Webex アカウントを作成する

医療施設の IT 管理者は、サイトの各ユーザーの場合と同様、モバイル デバイスを共有する可能性がある患者の部屋ごとに Webex アカウントをセットアップする必要があります。

サイト設定とアカウントの基本設定を確認して、ユーザーがパーソナル会議室に自由に入室できるようにしてください。

デバイスを管理している、または患者とのミーティングを行っているチーム メンバーが、Webex サイト名、アカウントのユーザー名、パスワードを使用できるようにします。

Webex Meetings アプリ用のデバイスを設定する

IT 管理者または医療スタッフの他のメンバーは、モバイル デバイス管理 (MDM) ソフトウェアを使用してモバイル デバイスを構成する必要があります。 これにより、スタッフはすばやくアカウントにサインインし、同じデバイス上のアカウントを簡単に切り替えることができます。

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各共有モバイル デバイスで Meetings モバイル アプリを開きます。

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MDM ソフトウェアを開き、[Webex アプリ] > [管理対象の設定] に移動します。

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自分自身のサイト URL、ユーザー名、およびパスワードを使用して、次の情報を入力します。

ミーティングを自動的に開始する場合にのみ、[EnableAutomaticPR] キーを入力します。

値の種類
siteurl 文字列 company.webex.com
UserName 文字列 room100
UserPassword 文字列 password
EnableAutomaticPR ブール値 (True または False) Meetings パーソナル会議室を自動的に開くことを許可します。
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[保存] をタップして、Meetings アプリに自動的にサインインし、アカウントのパーソナル会議室でミーティングを開始できるようにします。

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別のアカウントに自動的に切り替えるには、「room101」など、別のアカウントのユーザー名を入力し、[保存] をタップします。

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ミーティングをまだ開始していない場合には、[ミーティングの開始] をタップします。

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ミーティングが開始されたら、音声接続を選択し、ビデオがオンになっていること確認します。

患者が医療チームのメンバーとミーティングに参加するための準備ができました。

患者との対面

医療チームのメンバーが実際に患者と対面する時間になると、ノート PC またはモバイル端末を使用して、患者の部屋のアカウントが所有する会議室に入室します。 患者はそこで待機しています

  • ノート PC の場合は、ブラウザーにパーソナル会議室の URL を入力します。company.webex.com/join/room100 のような形式になっています

  • モバイル デバイスの場合は、Meetings モバイル アプリを開き、[ミーティングに参加] をタップします。 それから、room100 のような形式のパーソナル会議室 ID を入力し、[参加] をタップします。

ミーティングが開始されたら、音声接続を選択し、ビデオがオンになっていることを確認します。

訪問後

ミーティングが終了したら、それぞれのモバイル デバイスを除菌し、Apple の手順に従って消去することをお勧めします。

モバイル デバイスがリセットされたら、MDM ソフトウェアと Meetings アプリを再度ダウンロードして開き、サインインします。これにより、次の患者がモバイル デバイスを使用できるようになります。