Webex は、Extensible Messaging and Presence Protocol (XMPP) をサポートしており、XMPP を認識するサードパーティ アプリに対応しています。 例えば、Jabber や Pidgin などがあります。 ユーザーは、XMPP アプリを使用しているユーザーと通信することができます。
XMPP の設定
XMPP SRV レコードに関連付けられた DNS サービス
Cisco Webex Control Hub の設定を有効にする
注意点
XMPP を使用する場合には、1 名用のスペースしか作成できません。グループスペースの作成はサポートされていません。
ユーザーが XMPP を使用してユーザーを追加すると、Webex ユーザーは XMPP ユーザーおよび XMPP ユーザーには Webex ユーザーを Away と表示します。
サードパーティのフェデレーションユーザーは、エンドツーエンド暗号化を利用できません。
Webex および外部 XMPP サービス間の TLS 暗号化接続は、外部サービスが未認証の TLS を許可している場合にのみ利用できます。
組織の外部通信をブロックするために適用したすべての構成は、XMPP フェデレーションにも適用されます。
1 | https://admin.webex.com の顧客ビューから [メッセージング] を選択します。 |
2 | [XMPP フェデレーション] までスクロールし、次の項目を選択します。 |
3 | [XMPP フェデレーション] を有効にします。 組織内の各ユーザーに対し、ユーザーのメールアドレスと XMPP ドメインを基にして、ユーザー名@ 例: メールアドレスが acassidy@company.com、XMPP ドメインが example の場合、Jabber ID は これは、ユーザーごとに変更することができます。 [ユーザー] に移動してユーザーを選択し、[ サービス] で [メッセージング] を選択します。 Jabber ID でユーザー名を更新します。 |