この記事は、Webex 会議とウェビナーに関するものです。Webex デバイスの詳細については、 Board、Desk、Room シリーズのクローズド キャプションを参照してください。

リアルタイム翻訳がオンになっている場合、システムは自動的に人の発言を字幕に翻訳し、会議またはウェビナーのコントロールの上に表示されます。右側のキャプションパネルには、選択した言語が表示されます。

書き起こしの対象となる言語を選択できるのはホストのみです。Webex アプリでは、 デバイスから会議に参加する共同主催者は 文字起こしの音声言語を選択できます。参加者はそれぞれ、翻訳用に好みの字幕言語を選択できます。

翻訳にはすべての方言が含まれているわけではありません。会議またはウェビナーでは、最大 5 つの固有の字幕言語を同時に使用できます。

Webex Meetings、Webex Webinars (Web キャスト ビューの Webinars では利用できません)、および Webex App から開始された会議では、リアルタイム翻訳ライセンスを必要とせずに、15 の音声言語をサポートしています。ただし、120 以上の字幕言語にアクセスするには、 リアルタイム翻訳ライセンスが必要です。

無料の Webex アカウント ユーザーの場合、Webex Assistant または自動字幕には、文字起こし用の音声言語が 5 つだけ含まれています。

Webex for Government では、デフォルトで 5 つの音声言語が 120 以上の字幕言語に翻訳されています。

次の種類の会議後のトランスクリプトを生成できます。

• ビデオ録画に埋め込まれたトランスクリプト。このトランスクリプトは英語のトランスクリプトのみをサポートしています。
• 録画がオンになっていて、かつ Webex Assistant またはクローズド キャプションがオンになっている間、会議後のサイト ページでトランスクリプトを利用できます。このトランスクリプトと Webex Assistant のハイライトは、すべての音声言語でのトランスクリプトをサポートしています (利用可能な言語を確認するには、以下の サポートされている言語 を参照してください)。

  • このトランスクリプトにアクセスするには、Webex アカウントにサインインし、 カレンダーをクリックして、 レビューを選択します。

Webex アプリでは、必要に応じて 手動字幕をオンにして字幕作成者を割り当てるか 、 手動字幕サービスを使用して 会議に字幕を追加します。