Cisco Proximity がオンになると、ビデオ会議デバイスはペアリング用の超音波メッセージを送信します。 Cisco Proximity クライアントを搭載した近くのデバイスはこれらのメッセージを取得し、手動で設定することなくビデオ会議デバイスに簡単に接続できます。

Cisco では、ワイヤレス共有、デバイス制御、簡単な会議参加のために Webex アプリを導入することを推奨しています。 ただし、それが不可能な場合は、Cisco Proximity がインフラストラクチャに依存しない軽量でデバイス中心の代替手段を提供します。

管理者は、Cisco Proximity とそのサービスの有効化についてこちらで読む必要があります

Cisco は、Cisco Proximity アプリケーションの開発を中止しました。 この無料ツールは、ソフトウェアの更新やサポートを受けられなくなります。 安全なワイヤレス共有のために、 Webex アプリMiracast®、または Apple AirPlay への移行をお勧めします。 詳細については、 サポート フォーラムをご覧ください。 ご理解と引き続きのご支援を賜りますようお願い申し上げます。

Proximity 対応ビデオ システムに近づいたらアプリを開きます。 有効なデバイスに接続し、自動的にペアリングされます。 コンピュータとビデオ デバイスは同じネットワーク上にある必要があることに注意してください。

  • ビデオ システムで画面を共有するには、 [画面を共有] をクリックするか、キーボード ショートカット Alt+F12 を使用します。 共有を終了するには、アプリの 共有を停止 をクリックします。

  • アプリを使用して電話をかけるには、 「電話をかける」 をクリックします。 人物を検索するか、住所をダイヤルします。 次に、 [通話] をクリックします。 コンピューターの画面に通常の通話コントロールが表示され、 共有 音量 の調整、 ミュート キーパッド での入力、 通話の終了 を行うことができます。

会議室のドアが閉まっている場合、Cisco Proximity は会議室の外では機能しません。 この機能を使用するには、ビデオ デバイスの近くにいる必要があります。