異なるメッセージング スペースのさまざまな Webex ボットと対話するユーザー
シスコが開発したボットの使用例

Webex アプリのボット

ボットは、Webex アプリの機能を拡張してサードパーティのアプリを組み込むのに役立ちます。Webex アプリ スペースにボットを追加し、スペースからサードパーティのアプリと直接対話できます。スペースにボットを追加すると、ボットにヘルプメッセージを送信でき、応答にはボットがサポートするコマンドが含まれます。

任意のタイプのスペースにボットを追加できます。他のユーザーとのプロジェクト スペースにボットを追加し、スペースからサードパーティ アプリと直接対話できます。または、自分とボットのスペースを作成して、サードパーティのアプリと対話できるようにすることもできます。

Webex App Hub には、Cisco およびサードパーティの開発者によって開発されたボットとアプリのカタログが含まれています。

Webex アプリのカード

ボットはさまざまな方法で情報を提示します。ボット カードにより、ユーザーはコマンドに対するボットの応答と直接対話しやすくします。ドロップダウンメニューから選択し、ボタンを使用して、テキストフィールドを使用して情報を更新し、収集することができます。

Webex アプリのボタンとカード を参照してください。

カードでのボットの問題は、devsupport@webex.com に報告します。

まず Webex アプリの新規または既存のスペースに GitLab ボットを追加し、次にボットを GitLab アカウントにリンクする必要があります。GitLab アカウントの通知を設定する前に、GitLab ボットをスペースに追加してアカウントをリンクする必要があります。グループ スペースに GitLab ボットを追加することも、GitLab ボット用にダイレクト スペースを作成することもできます。

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グループ スペースに GitLab ボットを追加するには、[メッセージング] に移動し、GitLab の通知に使用するスペースを選択します。

GitLab ボット用にダイレクト スペースを作成する場合は、「Gitlab.bot@webex.bot」と 検索ボタン 検索バーに入力します。

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[ユーザー] を選択し、[ユーザーの追加] をクリックして、GitLab ボット名のGitlab.bot@webex.bot

ボットによってダイレクト スペースが作成され、ウェルカム メッセージが表示されます。

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GitLab ボット スペースで、[アカウントのリンク] をクリックして、app.gitlab.com を起動します。

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GitLab の資格情報でログインします。

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[承認] をクリックして、アカウントを GitLab ボットに接続します。

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詳しい情報が必要な場合は、次の方法でボットにサポートを要求できます。

  • ボットが含まれるグループ スペースで、「@Gitlab help」と入力して送信します。
  • ボットとのダイレクト スペースでは、「help」と入力して送信します。
サポートされているコマンドのリストを含むメッセージがボットから送信されます。
アカウントをリンクした後で、簡単な通知を選択したり、Webex アプリから GitLab ダッシュボードを起動したりできます。
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通知は、グループ スペースまたは GitLab ボットとのダイレクト スペースから管理します。

  • GitLab ボットがグループ スペースにある場合は、「@Gitlab help」と入力してメッセージを送信します。

  • GitLab ボットがダイレクト スペースにある場合は、「help」と入力してメッセージを送信します。

[通知の管理] リンクの付いたメッセージが GitLab ボットから送信されます。
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[通知の管理] リンクをクリックして、通知のリストを開きます。

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通知を受け取る GitLab イベントを選択し、[保存] を クリックして選択したイベントを追加します。

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GitLab ダッシュボードを使用して通知をカスタマイズするには、[ダッシュボード] をクリックして表示されるリンクをクリックします。

ダッシュボードは Web ベースのツールで、GitLab ボットを含むスペースが表示されます。ここで通知を作成および編集できます。

次に行うこと

Webex アプリにおけるボットについてサポートが必要な場合やご質問がある場合は、devsupport@webex.com にお問い合わせください。