ドメインの事前定義済みリストのアカウントを使用した場合のみ、 Webexアプリにユーザーがサインインできるようにします。 プロキシ サーバーを使用して、リクエストを遮断し、許可されているドメインを制限します。
ウェブ プロキシ サーバーを設定するためのガイドラインとして、次の手順を使用できます。
始める前に
完全修飾ドメイン名 (FQDNs) または URL を使用して、トランスポート層セキュリティ (TLS) インターセプション、HTTP ヘッダー挿入、フィルター宛先を実行できるプロキシ サーバーをインストールする必要があります。
以下はテスト済みの Web プロキシサーバーと、これらのプロキシサーバーの詳細な設定手順です。
Cisco Web Security Appliance (WSA)
青い点
HTTPS 接続で HTTP ヘッダー挿入を実行する機能を確認するには、TLS インターセプションはプロキシで構成される必要があります。 プロキシに関する情報を参照してください。 Webexサービスのネットワーク要件に移動し、プロキシ サーバーに固有の要件を満たしていることを確認します。
1 | Web プロキシ サーバー経由ですべての送信トラフィックを Webex にルーティングします。 |
2 | プロキシ サーバーで TLS インターセプションを有効にします。 |
3 | 各 Webex リクエストの場合: 許可されていないアカウントからWebexアプリにサインインしようとしたユーザーにはエラーが表示されます。 |
Cisco Web セキュリティアプライアンス(WSA)プロキシサーバーを使用して、リクエストのインターセプトと許可されるドメインの制限を行います。 WSA にカスタムヘッダーを追加すると、これらのヘッダーが送信トランスポートレイヤーセキュリティ(TLS)トラフィックに適用され、宛先サーバーからの特別な処理が要求されます。
1 | WSA CLI にアクセスします。 |
2 | 入力 ![]() |
3 | 入力 ![]() |
4 | 入力 ![]() |
5 | 入力 ここで、EXAMPLE.COM はこのヘッダーを使用するドメインです。 ![]() |
6 | 入力 ![]() |
7 | Return を選択します。 ![]() |
8 | [Return] を選択して次を入力します: |
1 | Visual Policy Manager では、 の順に選択します。 |
2 | の順に選択します。 |
3 | [ポリシーのインストール] をクリックします。 |