Webex アプリを使えば、組織内の全員が会話に参加し、一緒に作業できます。 メッセージ エリアにおけるアクセシビリティとユーザビリティが向上しました。その概要をご紹介します。これにより、誰もがより快適にご利用いただけます。
キーボード ショートカット
Command + / を使用して、使用できるキーボード ショートカットの一覧を表示します。 詳細については「キーボードのナビゲーションとショートカット」を参照してください。
ナビゲーション
Tab キーおよび Shift + Tab キーを使用して、アプリ内でエリアを移動できます。選択されているエリアは、青色の枠に囲まれて表示されます。エリアを選択したら、次の操作を実行できます。
上向き と 下向きの矢印キーを使うと、アプリ上のメッセージ、スペース、またはその他のメニュー項目を移動できます。
スペース キーまたは Enter キーを使うと、項目を選択できます。
メッセージング
メッセージ エリアにフォーカスがある場合は、上向き または 下向きの矢印キーを使って、スペース上のメッセージを移動できます。 次のショートカットを使用できます。
Shift + 上向き矢印 で、最後のメッセージをすばやく編集します。
Control + Shift + N で、新しいメッセージまでスクロールします。
Control + Shift + R で、新しい返信までスクロールします。
Shift + 下向き矢印 で、スペースの一番下までスクロールします。
メッセージのアクション
メッセージにフォーカスがある場合には、Enter キーを使用してメッセージを選択します。 1 つのキーで完結する次のショートカットを使用すると、以下の操作をすばやく行うことができます。
S キーを押すと、メッセージを転送します。
Delete キーを押すと、メッセージを削除します (自分のメッセージの場合、または自分がスペースのモデレーターの場合)。
Esc キーを押すと、選択したメッセージをクリアします。
メッセージを作成する
メッセージ作成エリアにフォーカスを移動したら、Tab キーを使用して、ツールバーの最初のオプションをハイライトします。
右向きと左向きの矢印キーを使用して、ツールバーオプション間を移動できます。 ツールバーには添付、画面キャプチャ、テキストの書式設定、絵文字、GIF、@ メンション、パーソナル会議室の招待のオプションがあります。
オプションを選択するには、Control + Option + Space/Enter を使用します。
スクリーン リーダーを使用する
Mac の内蔵スクリーン リーダーを使用して、会話を確認し、メッセージを読み取り、情報にアクセスすることもできます。 有効にするには、
の順に移動します。スクリーン リーダーは、特定の領域に入ったときに、次のようなアクションを実行する方法をお知らせします。
メッセージ作成エリアに入ると、スクリーン リーダーが現在のスペースの名前とともに「メッセージを書いてください」と読み上げます。
メッセージ作成ツールバーでは、スクリーン リーダーは Control + Option + Space/Enter を使用してオプションを選択し、アクティブ化するように指示します。
メッセージを選択すると、スクリーン リーダーは送信者の名前、日時、メッセージがピン留めまたはフラグ付きかどうか、メッセージの返信の数、反応の数、およびスレッドへの返信方法を読み上げます。
メッセージのリアクション メニューで、スクリーン リーダーは使える反応を読み上げ、反応を追加するオプションを提供します。