[検索から非表示] 機能を使用すると、未承諾のメッセージや通話を受け取りたくないアカウントを非表示にできます。ユーザーを個別に設定すると、ほとんどのユーザーの検索結果には表示されません。デバイスを次のいずれかに登録して非表示にできます。

  • 非表示のワークスペース
  • 非表示のユーザー

通常のユーザーが表示名またはロケーションで非表示のアカウントまたはワークスペースを検索すると、Webex はその検索結果を返しません。検索により、非表示のアカウントとワークスペースが次のユーザーに返されます。

  • Webex 組織管理者
  • アカウントを非表示にしているユーザー

ユーザーアカウントを非表示

1

Control Hub で、[ユーザー] に移動し、ユーザーを選択します。

2

[セキュリティ] 設定で、[検索で非表示にする] を有効にします。

3

変更を保存します。

ユーザーを非表示にすると、ユーザーに個人的に登録されているデバイスが非表示になります。

ワークスペースを非表示

デバイスを直接非表示にすることはできません。デバイスを登録したワークスペースを非表示にできます。

1

Control Hub で、[ワークスペース] に移動して新しいワークスペースを作成するか、既存のものを選択します。

作成したワークスペースは非表示にできません。
2

ワークスペースを編集します。

3

[検索で非表示にする] を有効にします。

4

変更を保存します。

ワークスペースの詳細ページに「検索から非表示」が表示されるようになりました。
ワークスペースを非表示にすると、そのワークスペースに登録したすべてのデバイスが非表示になります。ワークスペース内の 1 つのデバイスのみを非表示にする場合は、デバイスの登録を非表示のワークスペースに移動します。

制限

  • [検索から非表示] は、ユーザーの表示名またはデバイスのロケーションの検索をブロックします。完全なメール アドレスまたはデバイス アドレスを知っているユーザーは引き続き、それらに接続できます。
  • ユーザーが RoomOS 10 より前のソフトウェアを使用して Cisco デバイスから検索すると、デバイスは新しい検索機能をバイパスし、非表示のアカウントを返すことができます。これらのデバイスには、DX、SX、および MX シリーズが含まれます。
  • 非表示のデバイスで Cisco Proximity が有効になっている場合、Cisco Proximity を使用しているその他の近くにあるデバイスは非表示のデバイスを検出して接続できます。
  • [検索で非表示にする] は、CI に統合された Webex 組織に対して機能します。CI にリンクされた組織はサポートされていません。