ハイブリッド データ セキュリティ サービス アカウント パスワードのリセット
セキュリティを確保するために、ハイブリッド データ セキュリティはサービス アカウントのパスワードを 9 か月ごとに変更するように設定されています。HDS セットアップ ツールはこれらのパスワードを生成し、ISO 構成ファイルの一部として、HDS ノードそれぞれに展開します。セットアップ ツールを使用してパスワードをリセットすることもできます。
ハイブリッド データ セキュリティ サービス アカウント パスワードのリセット
この手順を使用してパスワードを更新します。
始める前に
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HDS セットアップ ツールをローカル マシンの Docker コンテナとして実行します。アクセスするには、Docker がマシン上で実行されている必要があり、組織に Control Hub 顧客管理者のサインイン資格情報が必要です。
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新しい構成を生成するには、現在の構成 ISO ファイルのコピーが必要です。ISO ファイルには PostgresDB を暗号化するためのキーが含まれています。これは、データベースの証明書、証明書の更新、認証ポリシーへの変更を含む、構成の変更を行った場合いつでも必要です。
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コンフィギュレーションおよびメンテナンスに関する詳細情報は、ハイブリッド データ セキュリティの展開ガイド () を参照してください。https://www.cisco.com/go/hybrid-data-security
ciscocitg
に変更されました(以前のciscosparkhds
から)。1 |
ローカル マシンで Docker を使用し、HDS セットアップ ツールを実行します。 |
2 |
1 つの HDS ノードのみを実行している場合、新しいハイブリッド データ セキュリティ ノード VM を作成し、新しい構成 ISO ファイルを使用して登録します。詳細な操作手順については、「ハイブリッド データ セキュリティの展開ガイド」の 「ハイブリッド データ セキュリティ クラスターのセットアップ」の章で「追加のノードの作成と登録」を参照してください。 |
3 |
古い構成ファイルを実行している既存の HDS ノードで、以下のサブステップを行います。 |
4 |
ステップ 3 を繰り返し、古い構成ファイルを実行している残りの各ノードで構成を置き換えます。 |