ハイブリッド リソースの一部であり、クラウドに登録されている Expressway ノードのIPアドレスを変更します。 ターゲット Expressway ノード、およびそのピア ノードで、 Cisco Webex Control Hubの手順が必要です。
始める前に
この手順の範囲は、コネクタ主催者クラスターの 1 つの非プライマリ Expressway ノードのIPアドレスの変更に限定されます。 ノードやクラスタの FQDN の変更、プライマリ ノードの変更、またはクラスタの変更には拡張されません。 |
このタスクのメンテナンスウィンドウを特定し、次のようにメモします。
複数ノードのクラスターの場合ある Expressway ノードのIPアドレスを変更する場合、ユーザーのサービスには影響しません。
クラウドに登録された単一ノードの場合、このノードのIPアドレスを変更すると、ユーザーにダウンタイムが生じます。
1 | Control Hub でノードをメンテナンス モードにします。 |
2 | 変更するピアの古い IP アドレス/現在のIPアドレスを、すべてのノードのクラスタ設定から削除します。 |
3 | 影響を受けるノードの FQDN の A/AAAA レコードを編集して、新しいIPアドレスを解決します(ノードのアドレスレコードがある場合)。 |
4 | nslookup または同様のツールを使用して、 DNSのアップデートされたレコードを検証します。 |
5 | 変更している Expressway ノードでIPアドレスを変更します ( ) 保存します。Expressway により を再起動するようプロンプトされます。 |
6 | 影響を受けた Expressway ノードを再起動します。 クラスター内の他のノードを再起動する必要はありません。 |
7 | 変更されたピアの新しいIPアドレスを、すべてのノードのクラスタ構成に追加します。 |
8 | Control Hub で Expressway のメンテナンス モードを解除します。 Control Hub には、ノードが初期化中と表示され、その後オンラインと表示されます。 この更新には数分かかります。 |