アプリケーションの共有

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[共有 > アプリケーション] を選択します。

お使いのコンピュータ上で起動中のすべてのアプリケーションの一覧が表示されます。

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次のいずれかを実行します:

  • 共有するアプリケーションが現在動作中の場合は、リストから該当するアプリケーションを選択し、共有を開始します。

  • 共有するアプリケーションが動作していない場合は、[他のアプリケーション] を選択します。[他のアプリケーション] ダイアログボックスが表示され、コンピュータ上にあるすべてのアプリケーションが一覧表示されます。目的のアプリケーションを選択して、[共有] を選択します。

参加者の画面上では、共有するアプリケーションは共有ウィンドウ上に表示されます。

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アプリケーションを新たに共有するには、共有したいアプリケーションを選択するだけです:

  • そのアプリケーションが現在実行中の場合は、[共有] を選択します。

  • アプリケーションが現在起動していない場合、セッションコントロールパネルから [アプリケーション共有] を選択します。

最小化したアプリケーションを開くには、右上角にある共有中ボタンを使用します。

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複数のアプリケーション間を移動するには、[共有] ボタンのとなりのドロップダウン矢印を選択します。

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アプリケーション共有を停止するには、共有を停止したいアプリケーションのタイトルバーまたはセッションコントロールパネルから [停止] を選択します。

高精細な色を使用するアプリケーションの共有について (Windows)

既定では 、ミーティングマネージャは共有ソフトウェアのイメージを 16 ビットカラーモードで送信します。これは、お使いのコンピュータの「High Color」(16 ビット) 設定と同等です。このモードでは、ほとんどの共有アプリケーションの色が正確に再現されます。ただし、共有アプリケーションに細かい色のイメージ (グラデーションなど) が含まれていると、その色は参加者の画面上で正確には再現されない場合があります。例えば、グラデーションは色の「帯」として表示されます。

共有アプリケーションの色の精度と解像度が重要である場合は、トレーニングマネージャで True Color モードを有効にします。ただし、このモードを使用すると、アプリケーション共有のパフォーマンスに影響する場合があります。

True Color モードを使用する場合は、以下のいずれかのオプションを選択できます。

  • 画質重視 (画像圧縮なし)

  • 描画速度重視 (一部画像圧縮あり)

    [性能重視] は画像が参加者の画面に表示される速度を、[画質重視] は共有される画像の色の「品質」を表しています。

高精細な色を使用するアプリケーションの共有 (Windows)

True Color モードを有効にする前に、モニタ表示が True Color (24bit または 32bit color のいずれか) に設定されていることを確認してください。モニタのオプションの設定に関する詳細については、Windows のヘルプを参照してください。

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現在アプリケーションを共有している場合は、共有セッションを終了します。

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[トレーニングセッション > トレーニングセッションオプション] の順に選択します。

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[True Color モード] タブを選択します。

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[True Color モードを有効にする] を選択します。

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以下のいずれかのオプションを選択します。

  • 画質重視

  • 描画速度重視

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[OK] または [適用] を選択します。

高精細な色を使用するアプリケーションの共有について (Mac)

アプリケーションまたは自分のデスクトップを共有する前に、次のいずれかのディスプレイモードを選択することができます:

  • 描画速度重視: 既定のモードです。これを選択すると高品質画像モードを使用するのに比べ、コンテンツをより早く表示することができます。

  • 画質重視: これを選択するとより優れた画質でコンテンツを表示することができます。このモードでは、描画速度重視での表示時間に比べいくらか長くなることがあります。

    ディプレイモードを変更してもプレゼンテーションまたはドキュメントの共有には影響はありません。

高精細な色を使用するアプリケーションの共有 (Mac)

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[トレーニング セッション] ウィンドウで [Webex Training] > [基本設定] の順に選択します。

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[表示]を選択します。

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[パフォーマンス重視] または [画質重視] から適切なものを選択します。

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[OK] を選択します。

ソフトウェア共有のヒント

ソフトウェアを効率的に共有するために役立つヒントを次に示します。

シナリオ

ヒント

参加者が共有画面内でスクロールしないで共有ソフトウェアを表示することができない場合

共有ソフトウェアの表示を調整します。共有ソフトウェアのサイズを徐々に減らしたり、共有ウィンドウ内に収まるように縮小することができます。

(アプリケーション共有のみ) トレーニングセッション中に保存するには

共有する予定のすべてのアプリケーションをコンピュータ上に開いておきます。トレーニングセッション中の必要なときに、アプリケーションを起動することなく、すぐにアプリケーションの共有を開始することができます。

ソフトウェア共有のパフォーマンスを改善するには

コンピュータ上で使用または共有する必要がないすべてのアプリケーションを閉じておきます。コンピュータ内プロセッサとメモリの使用を最小に抑えることで、トレーニングマネージャがミーティング中に共有ソフトウェアの画像をすぐに送信することができるようになります。また、ソフトウェア共有のために最大帯域幅を確保しておくことも大事です。

  • インスタントメッセンジャやチャットプログラムなど帯域幅を消費するアプリケーションを閉じておきます。

  • ウェブからストリーミングするオーディオやビデオのプログラムも閉じておきます。

アプリケーションの共有で参加者の画面で色彩を描画することが重要な場合

True カラーモードをオンにしてカラー品質を改善しておきます。

(アプリケーション共有およびウェブブラウザ共有のみ) あなたのコンピュータデスクトップで共有中のアプリケーションやウェブブラウザを他のウィンドウで隠さないようにしてください。

共有中のアプリケーションやブラウザが他のウィンドウで隠すと、参加者の共有ウィンドウ中には斜交並行線模様が表示されます。

(アプリケーションとウェブブラウザの共有のみ) 共有ソフトウェアとトレーニングセッションウィンドウで表示を切り替えたい場合

トレーニングセッションウィンドウに戻る前にソフトウェア共有を一時停止します。その後、共有アプリケーションに戻ったら再開します。ソフトウェア共有を一時停止すると、トレーニングセッションウィンドウの参照時に、コンピュータのプロセッサとメモリの使用が最低水準に抑えられます。

(アプリケーション共有とウェブブラウザ共有のみ) 1 台以上のモニタを使用している場合、アプリケーションまたはウェブブラウザを共有中にどちらのモニタ上で表示していようが、出席者はそれらを見ることができます。アプリケーションまたはウェブブラウザをもう一方のモニターに移動したとしても、出席者には継続して表示されます。

1 個より多くのアプリケーションを共有している場合は、そのアプリケーションが同一のモニタ上で表示されていることを確実にすることで、出席者は最適化された表示を確保することができます。

トレーニングセッション中のソフトウェア共有は帯域幅を消費するため、ソフトウェアの共有時には専用の高速インターネット接続を使用することをお勧めします。参加者がダイヤルアップインターネット接続を使用している場合、共有ソフトウェアの表示や操作が遅延することがあります。

Microsoft Word や Excel 文書のようなドキュメントを共有する場合、アプリケーションの共有の代わりにドキュメントの共有を行うことにより、このような参加者に対するミーティングのパフォーマンスを向上することができます。