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他のユーザーの回線ステータスとコールパーク内線を監視する
ユーザーが他のユーザー、ワークスペース、コール パーク内線の回線ステータスを追跡できるようにします。監視グループ内のユーザーは、監視対象ユーザーが対応可能か、通話中か、通話を受信中かを確認できます。また、監視対象の回線をスピードダイヤルとして使用し、監視対象のユーザーに簡単に電話をかけることもできます。さらに、コール パーク内線は、保留中の通話を確認するために使用されます。監視リストは、監視対象ユーザーの着信に応答するようユーザーに通知するために使用されます。
監視を構成する
ユーザーの監視対象回線の最大数は 50 です。ただし、監視リストを設定する際には、Webex Calling とネットワーク間の帯域幅に影響を与えるメッセージの数を考慮してください。また、ユーザーの電話機の回線ボタンの数によって、監視対象となる最大回線数を決定します。
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https://admin.webex.comの顧客ビューから 管理 に移動し、 ユーザーをクリックします。 |
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変更するユーザーを選択し、[Calling] をクリックします。 |
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ユーザー間の権限 セクションに移動し、 監視を選択します。 |
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次から選択します:
ユーザ監視用に、 監視対象回線の追加 リストに仮想回線を含めることができます。 |
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このユーザーにパークされた通話について通知するかどうかを選択し、監視する人物またはコール パーク内線を検索して、 [保存]をクリックします。 Control Hub の監視回線リストは、ユーザーのデバイス上で表示される監視回線の順番に対応します。監視対象の行のリストはいつでも並べ替えることができます。 監視対象回線に表示される名前は、ユーザーおよび仮想回線のプロファイルの 名 および 姓 フィールドに入力された名前です。ワークスペースの場合、監視対象の行に 名前 フィールドが表示されます。 |
監視対象グループ内のダイレクトコールピックアップ
他の回線がユーザーの監視リストに追加されると、監視対象のユーザーが着信コールを受信すると、Webex アプリとデスクフォンで次のアクションが発生します。
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Webex アプリ バージョン 43.11 以降の場合: 監視グループに属しているユーザーは、Webex アプリで通話通知を受け取ります。ユーザーは通知から電話に出ることができます。ユーザーは、マルチコール ウィンドウから通話を監視したり、応答したりすることもできます。詳細については、 他の人の電話に出るを参照してください。
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デスクフォンの場合: 監視グループに属しているユーザーの卓上電話の BLF ボタンが赤色に変わります。ユーザーはソフトキーを使用して通話を受けることができます。