RoomOS を実行する Webex Board、Room または Desk デバイスを設定して、HTTPS および WebSocket トラフィックのプロキシサーバを使用できます。

プロキシサーバの詳細は、手動または自動検出を使用して追加できます。 自動検出では、URL を使用して、関連するプロキシ サーバの詳細を含む設定ファイルを位置特定します。

RoomOS でサポートされている認証のタイプは次のとおりです。

  • None

  • 基本

  • ダイジェスト(Digest)


プロキシサーバは HTTP(S)シグナリングトラフィックのみをサポートしています。 メディアトラフィック(UDP/TCP/TLS)には, 依然としてインターネットへの直接アクセスが必要です。 詳細については「Cisco Webex サービスのネットワーク要件」を参照してください。

  1. プロキシ設定にアクセスします。

    お使いのデバイスが新しいかリセットされている場合:

    登録 画面でプロキシ オプションを選択します。 最初に [初回セットアップ ウィザード(First Time Setup Wizard] - 選択)でコール サービスを選択する必要 Cisco Webex

    デバイスがすでにアクティブ化されている場合は、次の条件を実行します。

    [デバイス設定( Device Settings] ) を開きます[ネットワークとサービス] までスクロールし、[ネットワーク接続] をタップします。 次の画面で、[ネットワークの詳細設定] を選択し、[プロキシ] までスクロールします。

  2. プロキシサーバーの詳細を手動または自動検出で追加します。

    手動設定

    プロキシ オプション から手動選択 します。 次にプロキシホストの IP アドレス/FQDN とプロキシポート番号を入力します。 ダイジェスト認証(オプション)を使用するには、プロキシサーバーを切り替えるには認証がオンになっている必要があります。 ユーザ名パスフレーズを入力します。

    自動検出

    プロキシ オプション から [自動( Auto ] を選択 します。 自動検出を使用(WPAD) は、デフォルトで [オン] になっています。 デバイスが DNS または DHCP からプロキシサーバーのアドレスを取得する場合は、この設定をオンのままにします。 または、設定をオフに切 り替え、エンドポイントがプロキシ サーバのアドレスを取得できる PAC URL を入力します。

  3. 完了したら、メニュー右上のチェックマークをタップします。

  1. プロキシ設定にアクセスします。

    お使いのデバイスが新しいかリセットされている場合:

    登録 画面でプロキシ オプションを選択します。 最初にコール サービスを選択する必要がある Cisco Webex 場合があります。

    デバイスがすでにアクティブ化されている場合は、次の条件を実行します。

    [設定(Settings] メニュー) を開 きます。 [ネットワークとサービス] までスクロールし、[ ネットワーク接続(Network connection] を選択します。 次の画面で、[ネットワークの詳細設定] を選択し、[プロキシ] までスクロールします。

  2. プロキシサーバーの詳細を手動または自動検出で追加します。

    手動設定

    プロキシ オプション から手動選択 します。 次にプロキシホストの IP アドレス/FQDN とプロキシポート番号を入力します。 ダイジェスト認証(オプション)を使用するには、プロキシサーバーを切り替えるには認証がオンになっている必要があります。 ユーザ名パスフレーズを入力します。

    自動検出

    プロキシオプションで自動を選択します。 自動検出を使用(WPAD) は、デフォルトで [オン] になっています。 デバイスが DNS または DHCP からプロキシサーバーのアドレスを取得する場合は、この設定をオンのままにします。 または、設定をオフに切 り替え、エンドポイントがプロキシ サーバのアドレスを取得できる PAC URL を入力します。

  3. 完了したら、画面右上のチェックマークをタップします。