現在、パーソナル会議室のロビーはデフォルトでは強制されません。 1 月より、すべてのパーソナル会議室でロビーがデフォルトで有効になります。 このセキュアな設定では、ミーティング主催者 (または共同主催者) の承認が得られるまで、ミーティングに参加するゲストはパーソナル会議室のロビーで待つことになります。

後からロビーを無効にする場合 ([ゲストは直接参加できる] を選択した場合)、セキュリティ警告メッセージが表示され、確認が必要になります。


パーソナル会議室のロビー設定が、現在 [ゲストは参加できない] に設定されている場合 (組織内の認証済みユーザーだけがパーソナル会議室に参加できる)、Webex サイトのパーソナル会議室ロビーの設定は変更されません。

パーソナル会議室のロビーを有効にすることで影響を受けるその他の機能:
  • 電話からパーソナル会議室を開始する - パーソナル会議室でのミーティングの大部分は、ミーティング主催者が Webex アプリからミーティングに参加することで開始されます。これにより、主催者はミーティングのロビーやミーティング内機能をコントロールできます。

    電話からパーソナル会議室のミーティングを開始する」機能は、現在デフォルトで無効になっています。このデフォルト設定は変更されません。

    Webex サイト管理での現在の設定:

    主催者が電話からパーソナル会議室のミーティングを開始することを許可する」が有効な場合のオプション:

  • 機能オプションの「主催者が携帯電話からロック解除されたミーティングを開始する場合、ゲストはロビーで待たずに参加できる」をチェックすると、ゲストがロビーで待機せずにパーソナル会議室に参加できるようになります。 デフォルトでは、この機能は有効になっていません。組織内のユーザーだけがパーソナル会議室に参加できます。


    ミーティングがロックされている場合、電話のキーパッドから *5 を入力してミーティングのロックを解除し、ゲストの入室を許可できます。 *5 を再入力してミーティングをロックすることもできます。

  • SIP デバイスからパーソナル会議室を開始する - 主催者が SIP デバイスからパーソナル会議室を開始すると、ロビーが無効になり、ゲストが直接ミーティングに参加できるようになります。 主催者が SIP デバイスからパーソナル会議室を開始すると、「デバイスはロビー管理に対応していないため、組織外のユーザーが直接ミーティングに参加することになります」というメッセージが主催者の画面に表示されます。

  • ロビーの機能強化 - 42.1 のアップデートでは、Meeting のロビーとミーティング中のエクスペリエンスにもいくつかの変更が加えられ、Webex アプリからロビーをより簡単に管理できるようになっています。Webex デスクトップ アプリは、42.1 アップデート版のリリース時にアップグレードされます。 モバイル デバイスについては、App Store または Google Play Store から Meetings モバイル アプリの最新版を取得できます。