サイトの管理を通じて、Microsoft Azure Active Directory の Cisco Webex へのインテグレーションを設定するには?
サイトの管理を通じて、Microsoft Azure Active Directory の Cisco Webex へのインテグレーションを設定するには?
Cisco Webex サイトの管理サイトを通じて、Microsoft Azure Active Directory の Cisco Webex へのインテグレーションを設定するには?
解決方法:
Cisco Webex サイト管理を通じた Microsoft Azure Active Directory (AD) のインテグレーションの設定では、次の手順を実行する必要があります。
ギャラリーからの Cisco Webex Meetings の追加:
- Azure portal で、左ペインの [Azure Active Directory] アイコンをクリックします。
- [エンタープライズ アプリケーション] > [すべてのアプリケーション] に移動します。
- 新しいアプリケーションを追加するには、[新しいアプリケーション] を選択します。
- [ギャラリーから追加] セクションで、検索ボックスで「Cisco Webex Meetings」と入力します。
- 結果ペインから Cisco Webex Meetings を選択し、[追加] ボタンをクリックしてアプリケーションを追加します。
- [Cisco Webex Meetings] アプリケーション インテグレーション ページで、[管理] セクションを見つけて [シングル サインオン] を選択します。
- [SAML によるシングル サインオンの選択] で、[SAML] を選択します。
- [SAML によるシングル サインオンのセットアップ] ページで、[サービス プロバイダー メタデータ] ファイルをアップロードすることにより、IDP 開始モードのアプリケーションを設定します。
- [サービス プロバイダ メタデータ] ファイルが正常にアップロードされると、[識別子] および [返信 URL] の値が [基本 SAML 設定] セクションに自動入力されます。
- [アップロード] を選択します。
- [メタデータ ファイルのアップロード] をクリックし、フォルダー ロゴをクリックして、メタデータ ファイルを選択します。
- SP 開始モードでアプリケーションを設定したい場合は、次の手順に従います。
- [基本的な SAML 設定] セクションで、[編集] アイコンをクリックします。
- [サインオン URL] ボックスにサイト URL を入力します。(例: https://SITENAME.webex.com)
- Cisco Webex Meetings は、SAML トークン属性の設定にカスタム属性マッピングを追加する必要があります。 次のスクリーンショットは、デフォルト属性のリストを表示します。 [編集] アイコンをクリックして、[ユーザーの属性] ダイアログを開きます。
- さらに、Cisco Webex Meetings アプリケーションは、SAML 応答で返される、いくつかの属性を必要とします。 [ユーザー属性] ダイアログの [ユーザー要求]では、下表で示されている SAML トークン属性を追加します。
次の手順に従って、SAML トークン属性を追加してください。
- [新しいクレームの追加] をクリックして、[ユーザー クレームの管理] ダイアログを開きます。
- [名前] ボックスに属性名を入力します。
- [名前空間] を空白のままにします。
- [属性] として [ソース] を選択します。
- [ソース属性] リストから、ドロップダウン リストの行について、属性値を選択します。
- [保存] を選択します。
- [SAML でシングル サインオンをセットアップする] ページの [SAML の署名証明書] セクションで、[フェデレーション メタデータ XML] を見つけて、[ダウンロード] を選択して自分のコンピューターに証明書を保存します。
- [Cisco Webex Meetings の設定] で、要件に基づいて適切な URL をコピーします。
- Azure ポータルで、[エンタープライズ アプリケーション] を選択し、[すべてのアプリケーション] を選択します。
- [アプリケーション] リストで、Cisco Webex Meetings を選択します。
- [アプリの概要]ページで、[管理] セクションを見つけ、[ユーザーとグループ] を選択します。
- [ユーザーの追加] を選択し、[割り当ての追加] ダイアログで [ユーザーおよびグループ] を選択します。
- [ユーザーおよびグループ] ダイアログで、[ユーザー] リストからユーザーを選択し、[選択] ボタンをクリックします。
- SAML アサーションでロールの値を要求する場合、[ロールの選択] ダイアログのリストからユーザーに適切なロールを選択します。
- スクリーン最下部までスクロールして、[選択] をクリックします。
- [割り当ての追加] ダイアログで、[割り当て] ボタンをクリックします。
- Cisco Webex サイト管理にログインします。
- [共通サイト設定] > [SSO 設定] の順に移動します。
- [Webex 管理] ページで、フェデレーション プロトコルとして SAML 2.0 を選択します。
- [SAML メタデータのインポート] リンクをクリックして、メタデータ ファイルをアップロードします。
- [エクスポート] をクリックして サービス プロバイダー メタデータ ファイルをダウンロードし、Azure portal の [基本的な SAML 設定] セクションにアップロードします。
- [AuthnContextClassRef] フィールドで、urn:oasis:names:tc:SAML:2.0:ac:classes:Password を入力します。
- [自動アカウント作成] を選択し、[保存] をクリックします。
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