Webex アプリは、Webex 標準ミーティング、パーソナル会議室のミーティング、スペースに関連付けられた Webex アプリのミーティングに参加するときに、統合されたミーティング エクスペリエンスを提供するようになりました。

Webex アプリでの Webex ミーティングとパーソナル会議室ミーティング

Webex アプリは、Webex アプリで Webex 標準ミーティングや Webex パーソナル会議室ミーティングに参加するときに、次のような機能をサポートします。

  • Webex 標準ミーティングまたは Webex パーソナル会議室ミーティングの主催者である場合、Webex アプリから直接ミーティングを開始して主催できます。 主催者は、ミーティングを録画し、ミーティングをロックし、ユーザーをミュートおよびミュート解除し、ミーティングに誰かを参加させ、ミーティングから誰かを削除し、ミーティングを終了することができます。 主催者ロールを誰かに移転して、退席し、その人物が後からミーティングを終了させることもできます。

  • Webex アプリからミーティングに参加したり、開始したりする場合、Webex Meetings アカウントの設定に応じて、電話音声のオプション (コールインとコールバックのオプションを含む) を使用できます。

  • 参加者リストには、Meetings からミーティングに参加した場合と同じ参加者情報が表示されます。

スペースに関連付けられたミーティングのミーティング機能

スペースでミーティングのエクスペリエンスを強化しました。 まだクラシック エクスペリエンスを使っている方もいるかもしれません。

スペースに関連付けられた強化されたミーティング

ミーティングに参加できる人数および音声オプションは、ミーティング主催者のライセンスによって異なります。 外部参加者はミーティングをスケジュールしたり、スペースでワンクリック ミーティングを開始したりできません。 ミーティングを録画できるのは主催者のみです。

スペースに関連付けられたクラシック ミーティング


 
2024 年 4 月 30 日以降、スペースに関連付けられたクラシック ミーティングはサポートされなくなりました。 ミーティング リンクにアクセスしようとすると、機能しなくなります。 スペースの静的なミーティング リンクに依存するか、SDK ゲストからゲストへの参加フローを使用する場合、この通知から除外されます。 必要な機能が利用可能になるまで、スペースに関連付けられたクラシック ミーティングへのアクセスを保持します。

Meetings のアカウントを持った人がスペースを作成すると、そのスペース作成者がミーティング スポンサーになります。 スペースの任意のメンバーがスペースからミーティングのスケジュールを設定したり、開始したりすると、ミーティング スポンサーの主催者アカウントに応じて、そのミーティングでは電話音声オプション (コールインとコールバック オプションを含む)、録音、ゲスト ミーティング アクセスなど、Webex の有料版と同じ機能を利用できるようにました。 スペースにいる誰もが、主催者一人に任せることなく、ミーティングを録画し、他の人をミュートしミュート解除し、ユーザーを入室させるまたは削除することができるようになりました。 これらのミーティングは Webex アプリのスペースに関連付けられているため、継続的なチームの参加、コンテキスト、一貫した履歴が必要なプロジェクトには理想的です。

スペースのミーティングは、200 名までの参加者をサポートします (以前は 100 名までの参加者のサポートでした)。

スペースに関連付けられたミーティングにはミーティングを制御する機能があり、スピーカー ビューと共有コンテンツの間を簡単に切り替えたり、参加者リストを表示したり、レイアウトにその他の変更を加えたりできます。 また今誰が話していて、コンテンツを共有していて、誰がミュートされているまたは音声に接続していないのかを表示できます。

詳細

Webex アプリでのミーティング エクスペリエンスについて詳しい情報は、以下の記事をご覧ください。

管理者は、Webex 組織、Webex サイト、ユーザー アカウントが、Webex アプリでの新しいミーティング エクスペリエンスを得るための要件を満たしていることを確認できます。 詳細については、次のサイトを参照してください。 Webexアプリのミーティングエクスペリエンスの前提条件を選択します。