正確なメールをもつことは、ユーザーに安全なクラウド サービスを提供するための基本的な手順です。 Cisco Webex では、アカウントをもつすべてのユーザーメールを確認することを求め、通知することを要求しています。 しかし、Webex サイト管理者は、ユーザーがメール検証通知を見ないようにすることができます。 これは管理者が通知を無効にするために行うことができる通知とアクションのサマリーです。
メールの確認の最初のアラート(WBS39.1 および WBS32.23)
この WBS39.1 および WBS32.23 リリースでは、モダン ビューおよびクラシック ビュー ユーザーにサインイン時にプロファイル リンクの隣にアラート アイコンが表示されます。 WBS39.1 および WBS32.23 に対して計画されたエクスペリエンスをロールバックしました。 9私たちは WBS39.2 とWBS32.24 からメール確認のユーザー エクスペリエンスを提供します。
メールの確認の中間アラート(WBS39.2 および WBS32.24)
WBS39.2 および WBS32.24 のリリース後 2 週間に、モダン ビューとクラシック ビューのユーザーは、メールの確認を実施することを知らせる 2 つの通知を見ます。 サイン インした後で、ページの先頭にバナー、またプロファイル リンクの隣にアラート アイコンが表示されます。 このメッセージがユーザーに示される前の 2 週間に、サイト管理者はメール ドメインを検証できます。 検証されたメール ドメインに属するメールをもつユーザーは、メール検証バナーまたはアラート アイコンが表示されなくなります。 このバナー メッセージがユーザーに表示されると、以降の検証が必須となる日付が指定されます。
Webex Meetings スイート
クラスタで使用可能な WBS39.2 および WBS32.24 に応じて、ユーザーに示される日付が異なります。 |
回避:
メール アドレスの確認をユーザーに求めたくない場合は、次のいずれか 1 つ を行います。
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メール ドメインを確認してください。 詳細については、「Cisco Webex サイト管理のメール ドメインを検証する」を参照してください。
WBS39.2.5 および WBS32.24.2 から、親ドメインの前または後のサイト管理に追加されるサブドメインは、トークンを必要とせずに、自動的に確認されます。 WBS39.2.5 または WBS32.24.2 が使用可能になる前に追加されたサブドメインは、自動的に確認されず、再度追加することが必要になる場合があります。
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Cisco Webex Control Hub に自分のサイトをリンクして、ドメインを確認してください。 詳細については、「Cisco Webex サイトを Control Hub にリンクする」および「ドメインの追加、確認、要求」を参照してください。
メール確認の必須アクション(中間警告メッセージの30日後)
中間警告メッセージ バナーが WBS39.2 および WBS32.24 で表示されてから 30 日後に、ユーザーはアップグレードされたサイトに初めてサインインして、メールを確認することが求められます。 メールを検証するまで、Webex Meetings の機能をページで引き続き、使用できません。 新しくプロビジョニングされたユーザーは、メールを直ちに検証する必要があります。 既存のユーザーは、ページに緊急にアクセスする必要があるときに、検証を延期する機会が 1 回与えらます。 この延期期間は、[延期] ボタンをクリックした瞬間から、24 時間です。
Webex サイト管理バナー
回避:
メール アドレスの確認をユーザーに求めたくない場合は、次のいずれか 1 つ を行います。
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サイト管理でメールのドメインを確認します。 詳細については、「Cisco Webex サイト管理のメール ドメインを検証する」を参照してください。
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Cisco Webex Control Hub への自分のサイトをリンクして、ドメインを確認してください。 詳細については、「Cisco Webex サイトを Control Hub にリンクする」および「ドメインの追加、確認、要求」を参照してください。
Control Hub で検証する場合、ドメイン検証がプロぱげーとされ、ユーザーをWebex サイトで検証されたとしてユーザーを登録するために、最大 24 時間かかる場合があります。