タッチインターフェイスを使用すると、ミーティングゾーンを簡単に設定することができます。 API を使用して設定することもできます (API リファレンス ガイド こちらを参照してください)。

オープンオフィスやガラス張りの会議室のようなスペースでは、この機能はミーティング中に背景に映りこんだ人が原因の集中力散漫を最小限に抑えるのに特に便利です。 定義されたミーティングゾーン外にいる人は、ビデオの自動フレーミングには含まれません。 ミーティングゾーン内にいる参加者のみがカウントされます。

この機能を有効にすることで、ミーティングが適切な人に焦点を合わせ、周囲環境による注意散漫を最小限に抑えることができます。


Speakertrack 60 は対応していません。

デバイスからセットアップする

1

画面の右上角にある設定アイコンをタップして、[デバイス設定(Device settings)] を選択します。

2

[ ミーティング ゾーン] を選択します


3

長方形のゾーンまたは円形のゾーンの 2 つの標準的なミーティングゾーンからレイアウトを選択します。


4

アンカーポイントをドラッグして希望の位置に移動することで、レイアウトを変更することができます。 ポイントを長押しして削除するか、グリッド上の任意の場所を長押しして、新しいアンカーポイントを追加します。


自分が会議室をセットアップしているカメラの方を向いている場合、自分を示す青い点が会議室内の位置に応じて移動します。 以下に示すように、太いグリッド線間の距離表示は 1 メートルです。



5

完了したら、[ゾーンを保存(Save Zone)] をタップします。 [(Meeting Zone Active)] ボタンを切り替えて、ミーティングゾーンモードを [オン(On)] または [オフ(Off)] にします。

コントロールハブでのセットアップ

Control Hub では、ミーティング ゾーンを一括で管理し、有効にすることができます。 デバイス構成にアクセスする方法と、 個々のデバイス または バルク

Control Hub では、ミーティング ゾーン構成をセットアップできます。

  • カメラ > スピーカー トラック > ミーティング ゾーン > エリア

  • カメラ > スピーカー トラック > ミーティング ゾーン > モード

1 台のデバイスでミーティング ゾーンを有効にしている場合は、同じ寸法のミーティング ゾーンが必要な他のデバイスに設定を簡単にコピーできます。