ユーザーを一括削除する準備

Control Hub からユーザーを一括削除する方法は、以下の事項が必要です。

参照スクリプトについて:

  • この Python スクリプトは一例としてのみ示しています。 当社はこのスクリプト (またはスクリプトや API クライアント) を正式にサポートまたはメンテナンスしていません、スクリプトで使用される API コールはサポートしています。

  • スクリプトは、デフォルトで削除できるユーザーは最大 100 人に制限されます。 必要に応じて制限を増やします。 これにより、スクリプトの実行に必要な時間が増える場合があります。

  • Python を使用している場合は、以下のモジュールをインストールする必要があります。

    • 要求

    • json

    • os

    • csv

    • urllib

    • 時刻

スクリプト化された API コールを持つユーザーを一括削除する

スクリプトはデフォルトで 100人の ユーザーに制限されますが、CSV ファイルの行数まで制限を変更できます。

1

Control Hub にサインインします。

2

ユーザーを CSV ファイルにエクスポートします。

大規模な組織の場合は、複数の CSV ファイルが必要な場合があります。 「Cisco Webex Control Hub でユーザーを追加して管理する方法」を参照してください。

3

CSV ファイルをスクリプトを実行しているコンピューターに保存します。

4

編集のために CSV ファイルを開き、 保持するユーザーを含む行を削除します

スクリプトによりユーザーの削除を確認するメッセージが表示されます。間違えた場合はここでキャンセルできます。 その時点で Control Hub に戻り、ユーザーを新しい CSV ファイルにエクスポート (残り) することができます。

5

スクリプトを実行します。 たとえば、シェルの Enter python BulkDeleteUsers.py です。

6

求められ次第、CSV ファイルのフル パスと名前を入力します。 例: ~/Downloads/exported_users.csv です。

スクリプトではアクセストークンを入力するように指示メッセージを表示します。したがって、トークンがまだ認証可能かどうかを確認できます。

7

アクセス トークンを入力します。

スクリプトは予行演習を行い、削除するユーザーの数を返し、N 人のユーザーを削除するか確認を求めるメッセージを表示します。

エラーが発生した場合は、ユーザー ID が CSV ファイルで破損している可能性があります。

8

ユーザーを削除していることを確認します。

それぞれのユーザーを削除するために必要な API コールは約 2 ~ 3 秒なので、CSV ファイルに 100 人のユーザーがいる場合、スクリプトが約 5 分間稼働すると予想できます。

スクリプトは入力ファイルと同じディレクトリの CSV ファイルにエラーを書き込みます。

9

複数の CSV ファイルがある場合、このプロセスを繰り返します。