Cisco Unified Videoconferencing (CUVC) セッションタイプを使用することで、CUVC システム上で Webex サービスとビデオ会議を連携させることができます。 この連携にミーティング ID が使用されます。

Webex サービスを CUVC システムと連携させるには次のことを確認します:

  • Webex サイトで CUVC オプションが利用できます。

  • 設定ページで CUVC オプションを有効にしておく必要があります。

  • メモ: CUVC オプションが有効な場合、セッション中、CUVC デスクトップが Webex ビデオに切り替わります。

    Dynamic CUVC ミーティング ID またはカスタム CUVC ミーティング ID のどちらかを使用して CUVC 連携を構成することができます。

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Webex サイト管理にサインインし、[設定] > [共通のサイト設定] > [セッション タイプ]に移動します。

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[セッション コード] で、カスタムセッションタイプを作成したいプライマリセッションタイプを選択します。

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[新しいカスタム セッション タイプを追加]<session type> リンクを選択します。

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カスタム セッション タイプの名前を入力します。

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[Cisco Unified Videoconferencing (CUVC)] オプションの場所まで下にスクロールします。


 

サイトで [Cisco Unified Videoconferencing (CUVC)] オプションがプロビジョンされていない場合にはこれは見つかりません。

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[Cisco Unified Videoconferencing (CUVC)] を選択して、CUVC URL を入力し、CUVC と選択された Webex サービスの連携を有効にします。 CUVC URL が提供されていない場合、セッションタイプを追加しようとした際にエラーメッセージが表示されます。

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(オプション) カスタム CUVC Meeting ID または Dynamic CUVC Meeting ID のどちらかを提供して CUVC の連携を設定します。

  • カスタム CUVC Meeting ID を提供するには、[ミーティングスケジューラで CUVC Meeting ID の入力を許可する] を選択します。

  • Dynamic CUVC Meeting ID を提供するには、[ミーティングスケジューラで CUVC Meeting ID の入力を許可する] を選択しません。 ミーティングのスケジューリング時に Webex ミーティング番号が CUVC Meeting ID を示します。 さらに CUVC URL の %MeetingID% 変数にサービスの接頭語を追加する必要があります。 例えば、http://hostname.example.com/path/?ID=<Service_Prefix>%MeetingID% です。[ミーティング スケジューラで CUVC ミーティング ID の入力を許可する] はデフォルトではチェック解除されています。

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(オプション) [URL の一例] を選択して CUVC 連携についてのヘルプを確認してください。

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[追加] を選択して CUVC セッションタイプを作成します。