Webex は、個人データを保護し、尊重することで GDPR をサポートします。 既存のセキュリティおよびコンプライアンスポリシーに加えて、以下のデータとプライバシーの改善を導入しています。
ユーザーを組織に変換する際のオプションをユーザーに通知する
コンシューマー組織のユーザーをエンタープライズ組織に変換する際には、ユーザーに通知が届きます。ユーザーは、14 日以内に既存のコンテンツを非公開のままにするか、組織に参加するかを選択できます。
ユーザーが既存のコンテンツを非公開にするように選択した場合は、アプリで使用するメールアドレスが変更され、組織内で新しいアカウントが作成されます。
ユーザーが組織に参加すると、アプリのユーザーが作成したチーム、スペース、コンテンツの所有者は組織となります。ユーザーが作成するコンテンツには、組織の保持ポリシーが適用されます。 Active Directory 同期を使用する場合は、ユーザーも Active Directory に追加する必要があります。
14 日が経過してもユーザーが選択していない場合は、ユーザーは自動的に組織に移行されます。
詳細については、「ライセンスされていない Webex ユーザーを変換する」を参照してください。
組織が削除されるときにユーザー生成コンテンツを削除する
組織を削除すると、ユーザーが生成したすべてのコンテンツも削除されます。 これには、ユーザーが作成したチーム、スペース、ファイル、ホワイトボードが含まれます。
詳細については、「カスタマー組織を削除する」を参照してください。
ユーザー生成データの削除をリクエストする
ユーザー生成コンテンツと個人を特定できる情報を削除するようにリクエストできます。privacy@cisco.com に自分の情報を送信してください。
無効な Webex ユーザーを削除する
Cisco Webex サイトでは、Cisco Webex サイト管理でユーザーを無効にすると、ユーザーは Webex で非アクティブとしてマークされます。 30 日間アクションがない場合、ユーザーは削除されます。
詳細については、Cisco および GDPRを参照してください。