この記事ではミーティング、トレーニング、イベントの ARF ネットワーク録画の追加時または編集時に利用できる再生オプションに関する情報が記載されています。MP4 録画については、録画情報を編集したり、録画の開始と終了をトリミングすることもできます

パネル表示オプション

録画を再生するときに表示するパネルを指定します。次のどのパネルでも記録の再生に含めることができます:

  • チャット

  • Q & A

  • ビデオ

  • 投票

  • メモ

  • ファイルの転送

  • 参加者

  • 目次

このオプションによって、Webex ネットワークに保存されている実際の記録のパネル表示が変更されることはありません。

録画再生範囲

録画の再生時間を指定します。以下の いずれか を選択できます:

  • フル再生 - 録画全体を再生します。このオプションは既定により選択されています。

  • 一部再生 - 以下のオプションの設定に基づいて、録画の一部分のみを再生します:

    • 開始 - 録画の X 分 X 秒: 再生を開始する時間を指定します。例えば、次のような場合にこのオプションを使用します:

      • 録画の最初の内容がまだ始まっていない部分「無駄な時間」を削除したい場合。

      • 録画のごく一部だけを見せたい場合。

    • 終了 - 録画の X 分 X 秒: 再生を終了する時間を指定します。例えば、録画の最後で内容が終了している「無駄な時間」を削除したい場合。実際の録画の長さより大きい終了時間を指定することはできません。

部分再生範囲を指定しても、サーバ上に格納されている実際の録画が変更されることはありません。

ネットワーク録画プレーヤーコントロールを含む

停止、一時停止、再開、早送り、巻き戻しなど、ネットワーク録画プレーヤーの完全なコントロールを含めます。このオプションは既定により選択されています。録画の閲覧者が録画の一部を飛ばせいないようにするには、このオプションをオフにして、ネットワーク録画プレーヤーのコントロールパネルを無くすことができます。