コマンドは、スタンバイ モードへの移行や、新しいユーザー パスフレーズの設定などのアクションを実行するようにデバイスに指示します。

該当するコマンドのリストは、デバイスの種類とインストールされているソフトウェアのバージョンによって異なります。 Control Hub 経由でデバイスで使用可能なすべてのパブリッククラウド対応コマンドを確認できます。

Control Hub では、これらのコマンドを実行するためのユーザ インターフェイスを提供し、アクセス権限、セキュリティ、またはプライバシーによる制限がないことを提供します。

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https://admin.webex.comの顧客ビューから、[デバイス]に移動してデバイスを選択します。

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[アクション]ドロップダウンから[xCommandを実行]を選択し、デバイスのコマンドページを開きます。

このページでは、興味のあるコマンドを参照または検索できます。 以前に実行したコマンドがここに表示されます。



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実行するコマンドを選択します。

コマンドページが開き、すべての引数の値を入力するオプションがあります。 必要なオプションはアスタリスクで表示されます。


 

アクセス権限、セキュリティ、またはプライバシーによる制限がある場合、コマンドが使用不可とマークされる場合があります。 パーソナル モード デバイスでは、ユーザーのプライバシーを保護するために、いくつかのコマンドを使用できません (例: [オーディオマイクのミュート解除])。


 

探しているコマンドが見つからない場合は、ソフトウェアバージョンまたは製品タイプにより、デバイスがそのコマンドにアクセスできない可能性があります。 特定のデバイス タイプで使用できるコマンドを確認するには、roomos.cisco.comを参照してください。 インストールされているソフトウェアのバージョン、製品の種類、コマンド、およびのバックエンド クラウド



引数の種類は次のとおりです。

  • 整数 – 矢印を入力または使用して値を入力します。 許容範囲が示されます。

  • 文字列 - 文字列を入力します。

  • 列挙 – ドロップダウンリストから選択します。

  • 文字列または整数の配列 - カンマで区切られた値を入力します。 カンマまたはEnterキーを押すと、値がフィールドに追加されます。

  • 列挙の配列 – 希望のチェックボックスを選択します。

  • [複数行(Multiline)]:本文テキストフィールドに複数行本文を入力します。

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必要なすべての引数が定義されると、[実行] ボタンが有効になります。 クリックしてコマンドを実行します。

コマンドの実行が完了すると、実行ステータスの表示が表示されます。 このコマンドには、必要に応じて、コマンドからの JSON レスポンスが含まれます。