ネットワーク録画(NBR)の使用時に音質を向上するには?
ネットワーク録画(NBR)の使用時に音質を向上するには?
ネットワーク録画オプションを使用して、よりクリアな音声をレコーディングするには?
レコーディングの音質を向上するには?
ネットワーク録画のベストプラクティスとは?
Webex Meetings でのデフォルトの MP4 レコーディング(40.10)
10 月の更新(40.10)以降、Webex Meetings の新しい録画はビデオを中心とする MP4 形式でクラウドまたはローカル(サイトレベルか主催者レベルで選択)に保存されます。 録画形式を標準化することで、再生ツールの選択肢が増え、セキュリティが強化され、ミーティング後でも気軽にコラボレーションできるようになります。 既存の ARF および WRF 録画は、引き続き Webex サイトでダウンロードしたり再生したりすることができます。 ビデオ中心の録画の詳細については、「Webex Meetings および Webex Events でビデオ中心のネットワーク MP4 録画を有効または無効にする」を参照してください。
注意:
重要:.ARF ファイルの音声は編集したり事後処理したりできないため、音声会議の音質を向上して、ミーティング中に質の高い音声を録画することが重要です。 音声会議中に発生したノイズも記録されます。
解決方法:
ネットワーク録画(NBR)は .ARF ファイルとして Webex サイト上に保存されます。 レコーディング音質を向上するには、以下の推奨事項を参照してください。
録画開始前:
- 可能であれば、実際のミーティングで使用するコンピューターとハードウェアを使用して、テスト録画を行います。
- 音質が良くない場合は、コンピュータのサウンドカード、マイク、またはスピーカーのアップグレードを検討してください。 音声ドライバが最新であることも確認してください。
- ミーティングのレコーディング中に、Webex 音声を使用すると、最良の結果が得られます。 主催者およびユーザーは、Webex 音声の使用中に、音声接続に電話とコンピューターを切り替えて使用できます。 録画ミーティングでは両方使うことも可能です。
- 固定電話と高品質な電話ヘッドセットを使用します。
- 以下の使用は避けます。
- ノートパソコンなどの内蔵マイク
- ワイヤレスマイク
- スピーカーフォン
- 携帯電話
- 録画前にマイクの音量を調整するには、スピーカーとマイクの音声テスト機能を使用します。最良の結果を得るため、録画中に加えるのは微調整にとどめておきます。 ひずみによる雑音を生じない範囲でできるだけマイク音量を大きく設定します。
- 周囲の雑音を減らすには、プレゼンタの発言時に出席者の回線をミュートにし、出席者に質問を許可するときにミュートを解除します。 ミュート解除時に 1 人の出席者の回線にノイズが発生した場合でも、参加者全員にそのノイズが聞こえ、録画に取り込まれます。
参加者をミュートするには、[参加者] メニューをクリックして、[すべてミュート] を選択します。
録画中は以下に注意します。
- マイクから 15cm ほど離れて話すようにします。
- 不要な雑音が記録されないように、記録は静かな場所で行います。 紙や本などの雑音を発生させる物を移動しないようにします。
- はっきりと話すようにします。
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