Windows 版 Cisco Jabber で特定の連絡先とドメインを許可する
Cisco Jabber では、ブロック リストに例外を設ける許可リストを作成できます。特定の連絡先またはドメインを許可リストに入力することで、それらの連絡先がユーザの在籍ステータスを表示したり、ユーザにメッセージを送信できるようになります。
Cisco Jabber では、連絡先リストが許可リストとして使用されます。連絡先リストに含まれている連絡先を許可リストに追加する必要はありません。 |
以下の例で許可リストの仕組みについて説明します。
- 例 1:組織内の特定の連絡先を許可
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基本的なプライバシー設定を行い、社内の全員をブロックします。
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社内の連絡先の特定の IM アドレスを許可リストに追加します。
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- 例 2:特定のドメインを許可
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基本的なプライバシー設定を行い、社外のすべての人をブロックします。
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その後、cisco.com などの特定のドメインを許可リストに追加します。
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- 例 3:ブロックされたドメインに属する特定の連絡先を許可
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cisco.com などの特定のドメインをブロック リストに追加します。
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次に、anitaperez@cisco.com などの IM アドレスを許可リストに追加します。
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1 | ハブウィンドウで設定メニューを開き、オプションに移動します。Windows 版 Cisco Jabber の旧バージョンをご利用の場合は、代わりに を選択します。 [オプション(Options)] ウィンドウが開きます。 |
2 | [プライバシー(Privacy)] タブを選択し、 [詳細(Advanced)] を選択します。 |
3 | 特定の連絡先アドレスまたはドメインを [許可リスト(Allow list)] に入力します。 |
4 | [適用(Apply)] を選択し、[OK] を選択します。 |
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