Moodle に Webex Education Connector をインストールして設定することで、教師や学生がクラスを開始、出席したり、クラスのディスカッションに参加したり、ファイルを共有したり、対応可能時間をスケジュールしたりできます。
Moodle に Webex Education Connector をインストールする
以下の手順を使用して、Webex Education Connector を Moodle バージョン 3.5.2 にインストールします。
始める前に
Webex Education Connector をインストールする前に、Webex Education Connector の Webex サイトを構成する必要があります。
Moodle サイトでは、インストール前に SSL が設定されている必要があります。 インストールを完了するには、Moodle 管理者と Webex サイト管理者である必要があります。
1 | 管理者アカウントで Blackboard にサインインし、[サイトの管理] に移動します。 |
2 | [高度な機能]をクリックし、[Web サービスを有効にする] のボックスをオンにしてから、下にスクロールして [変更を保存] をクリックします。 |
3 | [サーバー] タブに移動し、[プロトコルの管理] を選択し、[変更を保存] をクリックします。 REST プロトコルが有効になっていることを確認します。 |
4 | [追加] をクリックして表示されるフィールドに以下を入力します。 に移動し、
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5 | の順に選択し、ドロップダウンリストから以下の機能を選択します。
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6 | [機能追加] を選択します。 |
新規トークンを作成する
1 | サイトの管理のメイン ページで、[サーバー] タブ をクリックします。 |
2 | [追加] をクリックして以下の情報を入力します。 に移動し、
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3 | 生成されたトークン ID をコピーします。 |
Webex Education Connector を設定する
1 | ブラウザーでタブを開き、https://lti.educonnector.io/ に移動して、以下の情報を入力します。
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2 | [次へ] を選択し、[コンシューマー キー]、[共有シークレット]、[LTI 登録 URL] をメモします。 |
外部ツール アクティビティを作成する
コースに Webex Education Connector を追加するには、まず外部ツール アクティビティを作成します。
1 | 管理者アカウントで Moodle にサインインし、サイトの管理に移動します。 |
2 | [プラグイン] タブをクリックし、 に移動します。 |
3 | [事前構成されたツールの追加] をクリック して、以下の情報を入力します。
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4 | [変更を保存] をクリックします。 |
Webex Education Connector をコースに追加する
Webex Education Connector を追加する各コースに対して、これらの手順に従います。
1 | Moodle でコースを開きます。 |
2 | 右上の歯車アイコンを選択し、[編集をオンにする] を選択します。 |
3 | Webex Education Connector を追加するセクションで、[アクティビティまたはリソースを追加する] をクリックし、[外部ツール] タイルを選択します。 |
4 | 次の情報を入力します。
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5 | [保存] をクリックしてコースに戻ります。 |
Webex Education Connector を承認する
1 | 「外部ツール アクティビティを作成する」のステップ 4 で作成したアクティビティ名をクリックして、Webex Education Connector を開きます。 |
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2 | [セットアップ] タブから、[LMS で認証する] セクションまでスクロールします。 |
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3 | [認証] をクリックして、手順に従います。
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4 | Webex Education Connector を承認できない場合は、Moodle サイトに有効な SSL 証明書があり、HTTP を使用していることを確認してください。
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サイト全体の機能を設定する
インストラクタがコースに対して設定する、サイト全体で使用可能な機能を設定します。
1 | Webex Education Connector の [セットアップ]タブから、[管理コンソール] に進み、有効にする設定を選択します。 |
2 | [戻る] をクリックして変更を保存したら、[設定] タブに戻ります。 |