サイト管理者はミーティングでエンドツーエンドの暗号化と FIPS モードを使用することができます。
エンドツーエンド暗号化ミーティング モードで Cisco Webex サイトが FIPS に準拠する暗号に対応するようになりました。 FIPS に準拠する暗号が必要な企業は、エンドツーエンド暗号化ミーティングを使用しているか、または Cisco Webex FedRAMP 認証済みサービスが提供されるミーティングを使用している必要があります。
FIPS 準拠している暗号化を確実にするには次の要件を満たしている必要があります。
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最小 Webex バージョンが WBS32.12
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顧客は Cisco Webex テクニカルサポートに連絡して顧客の Webex サイトで FIPS モードを設定していることを確認してください。 Webex サイト上で FIPS をオンにすると Cisco Webex ミーティング アプリケーション中の FIPS 準拠暗号化もジュール上で FIPS モードが実行されます。 この有効化についての詳細は次を参照してください。 Cisco FIPS オブジェクト モジュール。
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ミーティングでは、デフォルトの構成ではなく、Cisco の FIPS 準拠モジュールが使用されるためのエンドツーエンド暗号化を使用する設定が施されている必要があります。 エンドツーエンド暗号化とその制限に関する詳細は、これを読み、「エンドツーエンド暗号化セッション タイプを使用したエンドツーエンド暗号化を有効にする」を参照してください。
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主催者の Windows プラットフォームで FIPS モードが使用されるには設定が必要です。さもないと、次の製品では FIPS 準拠暗号化が使用されません。
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Windows 版の Cisco Webex 生産性向上ツール
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WebACD
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Cisco Webex Support
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Access Anywhere
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