同じ電話番号を 1 人または複数の同僚と共有できます。 たとえば、管理者のアシスタントは、管理者のためにコールの発信者名確認を担当することがあります。

電話番号を共有すると、他の通常の電話回線と同じようにその回線を使用できますが、共有電話に特有の次のような動作に注意してください。

  • 共有電話番号は、最大 35 デバイスに表示するように設定できます。

  • 共有された電話番号は、その番号を共有しているすべての電話機に表示されます。

  • 同僚がコールに応答した場合、手元の電話機の共有電話ボタンとセッション ボタンが赤色に点灯します。

  • 自分が通話を保留にした場合、自分の回線ボタンが赤色に点灯し、セッション ボタンが赤色に点滅します。 同僚の回線ボタンも赤色に点灯し、セッション ボタンは赤色に点滅します。

  • 共有回線を設定したら、次のいずれかを使用してコールブリッジを呼び出すことができます。

    • FAC コード

    • ソフトキー

      以下に、コールブリッジの新しいソフトキーを追加するための PSK 設定のカスタマイズ例を示します。

ソフトキーは 3 つのレベルで設定できます。 組織、ロケーション、おおびデバイスレベルで、ソフトキーを構成するには、「Webex Calling のデバイス設定の設定および変更」を参照してください。