Webex Meetings は、患者とスタッフのための、仮想テレヘルス訪問 (オンライン医療)を簡単で安全なものにします。 医療施設では、iPad と iPhone をセットアップして、モバイル デバイス管理 (MDM) ソフトウェアを使用するように構成し、会議室で共有されて割り当てられるようにすることができます。医療チームのメンバーはそこから、仮想的に患者に会うことができます。
Webex アカウントを作成する
サイト設定とアカウントの基本設定を確認して、ユーザーがパーソナル会議室に自由に入室できるようにしてください。 |
デバイスを管理している、または患者とのミーティングを行っているチーム メンバーが、Webex サイト名、アカウントのユーザー名、パスワードを使用できるようにします。
Webex Meetings アプリ用のデバイスを設定する
IT 管理者または医療スタッフの他のメンバーは、モバイル デバイス管理 (MDM) ソフトウェアを使用してモバイル デバイスを構成する必要があります。 これにより、スタッフはすばやくアカウントにサインインし、同じデバイス上のアカウントを簡単に切り替えることができます。
1 | 各共有モバイル デバイスで Meetings モバイル アプリを開きます。 |
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2 | MDM ソフトウェアを開き、 に移動します。 |
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3 | 自分自身のサイト URL、ユーザー名、およびパスワードを使用して、次の情報を入力します。 ミーティングを自動的に開始する場合にのみ、[EnableAutomaticPR] キーを入力します。
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4 | [保存] をタップして、Meetings アプリに自動的にサインインし、アカウントのパーソナル会議室でミーティングを開始できるようにします。 |
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5 | 別のアカウントに自動的に切り替えるには、「room101」など、別のアカウントのユーザー名を入力し、[保存] をタップします。 |
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6 | ミーティングをまだ開始していない場合には、[ミーティングの開始] をタップします。 |
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7 | ミーティングが開始されたら、音声接続を選択し、ビデオがオンになっていること確認します。 患者が医療チームのメンバーとミーティングに参加するための準備ができました。
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患者との対面
医療チームのメンバーが実際に患者と対面する時間になると、ノート PC またはモバイル端末を使用して、患者の部屋のアカウントが所有する会議室に入室します。 患者はそこで待機しています
ノート PC の場合は、ブラウザーにパーソナル会議室の URL を入力します。company.webex.com/join/room100 のような形式になっています
モバイル デバイスの場合は、Meetings モバイル アプリを開き、[ミーティングに参加] をタップします。 それから、room100 のような形式のパーソナル会議室 ID を入力し、[参加] をタップします。
ミーティングが開始されたら、音声接続を選択し、ビデオがオンになっていることを確認します。
訪問後
ミーティングが終了したら、それぞれのモバイル デバイスを除菌し、Apple の手順に従って消去することをお勧めします。
モバイル デバイスがリセットされたら、MDM ソフトウェアと Meetings アプリを再度ダウンロードして開き、サインインします。これにより、次の患者がモバイル デバイスを使用できるようになります。