デバイスに対してプログラムするには、デバイス上にローカル ユーザーがいなければならない。ローカル ユーザーの作成に関する詳細は、「ローカル ユーザー管理 」の記事を参照 してください。
API にアクセスするにはいくつかの方法があります。どの方法を選択する場合でも、API の構造は同じです。アプリケーションに最も適した接続方法を選択してください:
-
SSH (TCP/IP 接続のセキュリティ保護。既定で有効になっています)。
-
Telnet (DX、MX、および SX シリーズのデバイスでのみ利用できます。デフォルトで無効になっています)。
-
HTTP/HTTPS (HTTPS はデフォルトで有効になっています)。
-
シリアル接続 (IP アドレス、DNS、ネットワークを使用せずに使用できます。既定で有効になっています)。
API ガイド
API とコマンドの説明の使用方法の詳細については、https://roomos.cisco.com/ を参照してください。
すべての製品の API コマンド、および構文とセマンティックは、このガイドに記載されています。
デバイスが Webex に登録されている場合に適用されないコマンド
API で使用できる構成、コマンド、ステータスの一部は、オンプレミスで登録されているデバイスにのみ適用されます。Webex 登録済みデバイスには適用されません。API ガイド のサポートされているコマンド マトリックスでは、これらの項目は「On-prem のみ」とマークされます。
適用されていない構成、コマンド、ステータスの中には、H.323、H.320、SIP、NTP、CUCM、LDAP、近接性、および遠端カメラ コントロールに関連するこれらすべてが含まれます。
適用できない設定とステータスは、後のソフトウェア リリースで Webex 登録デバイスから削除されます。これらのカテゴリの API コマンドに対してプログラムは行うことがお勧めしません。