コントロール ハブのヘッドセットの在庫を表示する

ヘッドセットの在庫情報を使用して、効率的にユーザーにヘッドセットを展開します。Webex アプリ、Webex Meetings、および Cisco アクセサリ ハブ デスクトップ アプリに接続されている個々のヘッドセットを表示および並べ替えできます。各ヘッドセット ページには、ヘッドセット モデルのシリアル番号、ファームウェア バージョン、接続ステータス、ヘッドセットが接続されている時間が表示されます。

展開したヘッドセットは、モデル、ステータス、またはユーザー別にソートできます。Control Hub でヘッドセットを選択すると、デバイスの詳細を表示できます。以下のテーブルでは、表示される情報が示されます。

表 1YAZ設定オプション Control Hub のヘッドセット ページの内容

フィールド

説明

接続先:

ヘッドセットに接続された最後のデバイスまたはソフト クライアント。

所有者

デバイスに割り当てられたワークスペース ユーザー。

タグ

デバイスに適用されるタグのリスト。タグメモを追加することで、共通のタグを持つデバイスを検索できます。

Serial Number

ヘッドセットのシリアル番号。

ソフトウェア

現在のヘッドセットファームウェアバージョン。

接続タイプ

ヘッドセット接続のタイプ。

接続履歴

最近のヘッドセット接続イベントのリスト。

構成

音声設定、音声設定、デバイスが設定されているファームウェア アップグレード チャネルなど、デバイス構成設定を表示します。

シスコ ヘッドセット 560 シリーズでは、次の設定を変更できます。

  • 音声:帯域幅 および会議

  • ベース:電波範囲

詳細については、「Control Hub の Cisco ヘッドセット機能をカスタマイズする」を参照してください。

1

https://admin.webex.com/ の顧客ビューから、[デバイス] に移動します。

2

任意: 検索バーで、インベントリにヘッドセットのみを表示するには、Headset と入力します。

3

在庫からヘッドセットを選択します。Control Hub でデバイスを管理するには、管理者の権限が必要です。

Control Hub でヘッドセットの在庫レポートを生成する

在庫のヘッドセットのカスタマイズされたレポートを CSV ファイルで生成できます。
1

https://admin.webex.com/ の顧客ビューから、[デバイス] に移動します。

2

任意: 検索バーで、インベントリにヘッドセットのみを表示するには、headset と入力します。

3

在庫レポートに含めるヘッドセットを指定します。

4

[CSV にエクスポート] をクリックします。

5

在庫レポートに含めるデバイスの属性を選択します。

6

[エクスポート] をクリックします。

Control Hub からヘッドセットを削除する

たとえば、ユーザーが会社を離れ、ヘッドセットが使用されなくなった場合には、Control Hub から個別のヘッドセットを削除できます。
1

https://admin.webex.com の顧客ビューから、[デバイス] に移動します。

2

在庫から除去するヘッドセットをクリックします。

3

[削除] を選択し、ポップアップ ウィンドウでアクションを確認します。

Control Hub からヘッドセットのグループを削除する

ヘッドセットのグループが必要ない場合は、Control Hub からそれらを削除できます。
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https://admin.webex.com の顧客ビューで、[デバイス] に移動して、削除するヘッドセットを選択します。

2

[デバイスの削除] をクリックし、ポップアップ ウィンドウでアクションを確認します。