クラスタ化されたコネクタ ホスト Expressways を使用して、Expressways ベース ハイブリッド カレンダー サービスおよびハイブリッド通話サービスに適用されます。

コネクタ ホストとしてクラスタ化されていない Expressway を使用している場合、標準 Expressway アップグレード手順を使用して Expressway をアップグレードできます。 「Cisco Expressway シリーズ リリース ノート ページ」のバージョンのリリース ノートを参照してください。

コネクタ ホストが Expressway ノードのクラスタの場合、次の通りに進みます。

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コントロール ハブにサイン インして、コネクタ ホスト Expressways を検索します。

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プライマリ ノードをメンテナンス モードにします。

参照先https://collaborationhelp.cisco.com/article/nxep7tbをご覧ください。

コネクタ ホスト ノードに割り当てられているユーザーは、クラスタのその他のノードに再分配されます。


 

コネクタが構成を無視するため、メンテナンス モードを有効にするのに Expressway's UI を使用しないでください。 正常にメンテナンス モードを設定するとき、コントロール ハブを使用して [クラウド メンテナンス モード] を表示する Expressway のコネクタ管理ページのバナーがアクティブになります。

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Expressway UI に切り替え、Expressway の標準手順を使用してノードをアップグレードします。

「Cisco Expressway シリーズ リリース ノート ページ」のバージョンのリリース ノートを参照してください。

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Expressway がアップグレードを終了し再起動した後、コントロール ハブに戻ります。

Expressway またはコントロール ハブでクラスタ アラームが表示される場合があります。 これらはクラスタでアップグレードを完了した後に消去されます。

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コントロール ハブのメンテナンス モードを無効にしてプライマリ ノードを標準ノードに戻します。

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同じクラスタで従属ノードのメンテナンス モードを有効にします。

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Expressway UI を使用してノードをアップグレードします。

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コントロール ハブのメンテナンス モードを無効にしてノードをサービス状態に戻します。

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すべてのクラスタがアップグレードされるまで、このパターンを継続します。

クラスタ アラームはすべてのノードがアップグレードされるとすぐに消去されます。