Cisco Webex シリーズ デバイスをインストールしたら、デバイスの使用を開始できます。 お使いのデバイスでは、ミーティングに電話をかけたり、ノートパソコンからコンテンツを共同編集、共有したり、同僚とのつながりを保つことができます。
インストレーション ガイドが同梱されていなかった場合は, こちらでご覧いただけます。
コラボレーションの開始
Room シリーズ デバイスでコールを行う場合は、モバイル デバイス、Touch コントローラ、またはリモート コントロールを使用できます。 SX10 および SX20 には、リモートコントロールが付属しています。 Room Kit、SX80、および MX シリーズのデバイスには、Touch コントローラが付属しています。 DX70とDX80では、内蔵のタッチスクリーンを使用できます。
カメラの設定
電話をする前に、見た目を確認できます。 ホーム画面のカメラ アイコンに移動し、必要に応じてカメラの位置を調整します。
Room Kits ではカメラは固定式で, 自動的にスピーカーを追跡します。 カメラは, 参加者の数に基づいて部屋の最適なビューを検出します。 カメラを手動で傾けて, 正しい開始点に調節することができます。
詳細については、セルフビューのアクセスと調整のカメラの設定の項目を参照してください。
Cisco Webex アプリが自動的にデバイスに接続されます
Cisco Webex Room デバイスのある会議室では、Webex Teams アプリが自動的に接続されます。 接続が確立されると, アプリを使用して, ルームまたはデスク デバイスで通話を開始し, ワイヤレスで画面を共有することができます。
デバイス名がアプリに表示される際に、アプリが接続されているのを確認できます。 デスクトップを他の人と共有し 始めるには 、デバイス名とデバイスで共有を選択します。

自動接続が無効になっている場合は, アプリ上で有効にしてください。 デスクトップ アプリでは [設定] から、モバイル アプリでは [詳細設定] から確認できます。
アプリを終了するか、部屋から出ると、アプリはデバイスから切断されます。 切断には最大で 2 分かかります。
アプリは、超音波信号を聞くこと、または Wi-Fi 情報に基づいて近くのデバイスを検出することによってデバイスを検出します。 Wi-Fi 検出は、Webex 管理者が Wi-Fi 検出を有効にしている場合に機能します。
アプリ, およびルームまたはデスク デバイスへの接続は, Windows と Mac に加えてほとんどの Android デバイスや iOS デバイスで機能します。
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コールを発信する
リモート コントロール、Touch コントローラ、または接続されているアプリからコールを Webex できます。
アプリが Webex デスク または Room シリーズ デバイスに接続されている場合、このデバイスを使用して通話を開始および受信できます。 スペースにあるビデオ コールアイコンをタップしてコールを開始するか、[ コール(Call ) ] メニューを使用して連絡先を検索します。
移動中は、Webex アプリからデバイスに通話を転送できます。 会議室やデスクデバイスの近くにいてアプリが接続しているとき、通話画面をスワイプするだけでアプリからデバイスに転送できます。 通話画面を上にスワイプすると、ルームデバイスからのコールがアプリに戻されます。 詳細については、『Make Calls with the Touch Controller』の項目を参照してください。
リモート コントロールまたは Touch コントローラを使用してコールを行う場合は、ホーム画面から [コール(Call ] メニューを開きます。 ディレクトリで連絡先を検索することも, ビデオ アドレスを使ってコールを発信することもできます。 コールを開始または終了するには [通話] ボタンまたは [終了] ボタンを使用します。 または, リモコンの赤色のボタンと緑色のボタンを使用することもできます。
詳細については、「タッチコントローラで通話を発信する」および「リモコンで通話を発信する」の記事を参照してください。
デスク または ルーム シリーズ デバイスでコンテンツを共有する
デバイスを使用して、ミーティングルームでローカルに、およびリモート参加者との通話でコンテンツを共有できます。 HDMI または VGA ケーブルでラップトップをデバイスに接続することもできます。または、ペアリングされた Webex デスクトップ アプリを Windows と Mac でワイヤレスで共有することもできます。
詳細については、会議室とデスクのコンテンツを共有の項目を参照してください。