ディレクトリ同期により、Active Directory にセットアップした会議室からワークスペースが作成されます。 同期はディレクトリから Control Hub への一方向に実行されます。

ディレクトリ同期により、メールアドレス、名前、または SIP アドレスに基づいてワークスペースが作成されます。 Active Directory と同じメールアドレスまたは名前のワークスペースがすでに Control Hub に存在する場合、新しいワークスペースは作成されません。

SIP アドレスでワークスペースを作成するには、Directory Connector を設定して、ルーム情報をクラウドに同期する必要があります。 ディレクトリコネクタの詳細をご覧ください。

Microsoft Azure Active Directory からワークスペースを作成するには、まず Control Hub で Azure AD を 有効にする必要があります。


ディレクトリの会議室が削除されると、デバイスのないワークスペースは Control Hub から削除されます。 セットアップ中にこのオプションを選択解除できます。
前提条件:
  • Directory Connector または Microsoft Azure Active Directory とのオンプレミスの Active Directory 同期

  • Directory Connector の会議室のインポートをオンにした状態で、ディレクトリ同期を有効にする必要があります

制限事項
  • CE9 ソフトウェアが動作しているデバイスでは、Active Directory からインポートした SIP アドレスでディレクトリからワークスペースに発信することはできません。

1

admin.webex.com の顧客ビューから、[ ワークスペース ] に移動します。 設定ディレクトリ同期に移動します。

2

設定設定をクリックします。 組織で使用しているカレンダー サービスを選択します。

必要に応じて、ディレクトリから対応する会議室が削除されたときに、ワークスペースを削除することを選択解除することができます。

3

レビューをクリックし、同期をクリックします。 同期されたことを確認するメッセージが表示されます。