ディレクトリから会議室を自動的にインポートし、Control Hub 内ですべてのワークスペースを大規模に作成できます。 これは、オンプレミスの展開を Control Hub に移行する場合に役立ちます。
ディレクトリ同期により、Active Directory にセットアップした会議室からワークスペースが作成されます。 同期はディレクトリから Control Hub への一方向に実行されます。
ディレクトリ同期により、メールアドレス、名前、または SIP アドレスに基づいてワークスペースが作成されます。 Active Directory と同じメールアドレスまたは名前のワークスペースがすでに Control Hub に存在する場合、新しいワークスペースは作成されません。
SIP アドレスでワークスペースを作成するには、Directory Connector をセットアップしてクラウドに会議室情報を同期させる必要があります。
ディレクトリの会議室が削除されると、デバイスのないワークスペースは Control Hub から削除されます。 セットアップ中にこのオプションを選択解除できます。 |
現在、オンプレミスの Active Directory と Directory Connector との同期のみサポートされています。
Directory Connector の会議室のインポートをオンにした状態で、ディレクトリ同期を有効にする必要があります
CE9 ソフトウェアが動作しているデバイスでは、Active Directory からインポートした SIP アドレスでディレクトリからワークスペースに発信することはできません。
Directory Connector について詳細をお読みください。
1 | admin.webex.com のカスタマー ビューから [ワークスペース] に移動します。 [設定] と [ディレクトリ同期] に移動します。 |
2 | [管理] と [設定] をクリックします。 組織で使用しているカレンダー サービスを選択します。 必要に応じて、[対応する会議室がディレクトリから削除された場合にワークスペースを削除] を選択解除できます。 |
3 | [アップデート] をクリックします。 同期されたことを確認するメッセージが表示されます。 |