アナログ電話アダプターの無音状態検出をオンにする
フィードバックがある場合
ページング システムで Calling Party Control (CPC) を検出しない場合、Cisco Webex Control Hub で無音検出を構成できます。
オーバーヘッド ページング システムは、アナウンスメントの終了時に以下のいずれかの条件を検出すると、アクティブな回線を切断します。
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アナログ電話アダプター (ATA) が発信者制御 (CPC) 信号を再生する
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回線上が無音
デフォルトでは、アナウンスメントが終了すると、2 秒間の無音状態の後、ATA は CPC を再生します。ページング システムが CPC を検出しない場合は、Control Hub で無音検出を設定します。無音状態検出機能を構成すると、ATA は CPC を再生する前に、最大 4 分間待機するようになります。
ページング システムに必要な無音状態の継続時間は、構成することができます。これにより、ページング システムは、一定の時間無音状態が続いたことを識別すると、通話を自動的に切断します。この構成された継続時間の最中は、ページング システムは新しいアナウンスメントを受け付けません。
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https://admin.webex.com の顧客ビューから [デバイス] に移動し、次に [ATA デバイス] を選択します。 |
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[設定] の下で、[無音状態検出] までスクロールして、この機能をオンにします。 |
3 |
ページング システムに必要な無音状態の継続時間を構成します。詳細については、ページング システムのユーザー マニュアルを参照してください。 |
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