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Webex サイト管理で Webex ユーザーをバッチインポートまたはエクスポートする
複数の方法を使用して、Webex サイトからユーザーを一括でインポートおよびエクスポートできます。
ユーザーバッチインポート/エクスポートのオプション
CSV (カンマ区切り値) 形式のスプレッドシートを使うことで複数のユーザーアカウントを一度に追加するか、編集することができます。
オプション |
説明 |
---|---|
インポート |
.csv ファイルを選択したら、このボタンをクリックしてファイルをサイト管理にアップロードします。Webex サイト管理はファイル中の情報を使用してユーザーアカウントを作成します。 |
エクスポート |
このボタンをクリックしてサイト管理からユーザーのエクスポートを開始します。リクエストが完了したら、通知のメールが届きます。 |
アクティブユーザーのみをエクスポート |
このボタンをクリックして Webex サイト管理からアクティブユーザーのみをエクスポートします。リクエストが完了したら、通知のメールが届きます。 |
アクティブでないユーザーのみをエクスポート |
このボタンをクリックして Webex サイト管理から非アクティブなユーザーのみをエクスポートします。リクエストが完了したら、通知のメールが届きます。 |
レポート内の E.164 形式の電話番号をサポート |
電話番号を このボックスをオンにすると、[ |
中止 |
インポートまたはエクスポートのジョブを終了するにはこのボタンをクリックします。 |
複数ユーザーアカウントの追加または編集
新しいアカウント情報を持つ CSV (カンマ区切り値) ファイルをインポートすることで複数のユーザーアカウントを一度に追加したり編集することができます。ユーザーアカウント情報を CSV ファイルにエクスポートし、Microsoft Excel スプレッドシートプログラムを使うことで情報を追加したり編集することができます。すべての変更が完了したら CSV ファイルを Webex にインポートします。
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ユーザーアカウントの指定が正確でない場合、Webex サイト管理者はアカウントを作成することができません。作成されなかったアカウントとその各原因の一覧が Webex サイト管理により作成されます。
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CSV ファイルをアップロードしたら、サイト管理でアカウントを編集することで情報を変更することができます。
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このインポート処理で新規ユーザーを作成する場合、**** と入力して新規のランダムパスワードを生成するか、または有効なパスワードを入力します。パスワードはサイト設定で指定された基準とパスワードオプションを満たすものでなければなりません。パスワードのフィールドを空にすることはできません。**** を使用する場合、ユーザーがはじめてログインした時にランダムパスワードを変更するよう要求されます。
1 |
Webex サイト管理にサインインし、[エクスポート] をクリックします。 の順に選択します。次に、E.164 形式で電話番号をエクスポートするには、[レポート内の E.164 形式の電話番号をサポート] のチェックボックスをオンにします。 ページが更新され、バッチエクスポートのリクエストを受け取ったという内容のメッセージが表示されます。リクエストが完了したら、通知のメールが届きます。 |
2 |
[OK] を選択します。 ページが更新されエクスポートジョブの状態とリクエストジョブ数が表示されます。[中止] を選択すればエクスポートが停止されます。 |
3 |
[ユーザーのインポート/エクスポート] ページから、または通知メールから、[エクスポートされたCSVファイルのダウンロード] を選択し、[保存] を選択します。 |
4 |
ファイルを保存する場所を選択し、ファイル名を指定したら [保存] を選択します。 |
5 |
ダウンロードが完了したら [CSVファイルのダウンロード] ウィンドウで [ウィンドウを閉じる] を選択します。Microsoft Excel などのスプレッドシートプログラムを使用してファイルを編集します。 CSV ファイルを開いた時、または保存した時、Microsoft Excel によってすべての数字のコードから 0 埋めが削除されます。対応策については、「Microsoft Excel で CSV ファイルを開き、先頭のゼロを保持する」および「Microsoft Excel で CSV ファイルを保存し、先頭のゼロを保持する」を参照してください。 |
6 |
[ユーザーのインポート/エクスポート] ページで、[インポート] を選択します。 |
7 |
[参照] を選択し、CSV ファイルを選択して [開く] をクリックします。 |
8 |
[区切り文字] のタイプを選択して、[インポート] をクリックします。 |
9 |
指定が正しいことを確認するために、テーブル中の情報を慎重に見直し、それから [OK] をクリックします。 リクエストが完了したら、通知のメールが届きます。通知メール中のリンクをクリックして、情報を慎重に確認します。Webex サイト管理がエラーをレポートした場合、あなたのコンピューターにそのファイルをダウンロードして、エラーを修正し、最期のラベルを削除し、[コメント] というラベルを付け、それからファイルを再度インポートします。 |
Microsoft Excel で CSV ファイルを開き、先頭の 0 を保持する
1 |
新規の空白のエクセルワークブックを開き、[データ] タブをクリックします。 |
2 |
[外部データの取得] 分類で [テキストから] を選択します。 |
3 |
CSV ファイルのロケーションを参照するには、ファイルを選択して、[インポート]をクリックします。 |
4 |
[元のデータ型] で [区切り] を選択し、[次へ] を選択します。 |
5 |
[区切り文字] で [タブ] を選択し、[次へ] をクリックします。 |
6 |
[列データ形式] で [テキスト] を選択するします。 |
7 |
[データ プレビュー] ですべてのカラムを選択します。 最初の列を選択し、Shift を押しながら、最後の列をクリックします。 |
8 |
[完了] をクリックします。 |
9 |
[データのインポート] ウィンドウで、データを配置する場所を選択し、[OK] をクリックします。 |
Microsoft Excel で CSV ファイルを保存し、先頭の 0 を保持する
1 |
Excel で CSV ファイルを開き、形式化したいセルかセルの範囲を選択します。 |
2 |
[ホーム] タブを選択します。 |
3 |
[番号 ] グループで、[番号形式 ] () アイコンをクリックします。 |
4 |
[セルの書式設定] ウィンドウで、[数値] タブを選択して、分類リストから [ユーザー定義] を選択します。 |
5 |
[種類] ボックスで数字の形式を入力します。例えば電話番号であれば 000-000-0000 で入力します。 |
6 |
[OK] をクリックします。 |
7 |
[ファイル] タを選択して、[名前を付けて保存] を選び、CSV ファイルを保存する場所を選択して、[名前を付けて保存] ウィンドウで、[保存] をクリックします。 |
インポートまたはエクスポートの状態
バッチのインポートまたはエクスポートには一定時間待つ必要があります。インポートとエクスポートの状態を表示するエクスポートおよびインポートの要約ページがあります。バッチジョブはキューに移され、およそ 5 分毎に実行されます。このページは、エクスポートまたはインポートのコマンドが選択され、ファイルが選択された後に表示されます。状態ページを更新するには、 [ユーザーのインポート/エクスポート] リンクを選択するか、またはナビゲーションバーを選択します。エクスポートジョブが完了したら、状態ページにエクスポート済みファイルをダウンロードするためのリンクが表示されます。バッチ ジョブを要求した人は、ジョブが完了したときにメールを受け取ります。メッセージ中の情報にはいくつかの重要な箇所があります:
-
エクスポートまたはインポートのリクエストが完了したことを告げるメッセージです。
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結果のサマリー
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正常に完了した場合に、実際のインポートまたはエクスポートされた CVS ファイルをダウンロードするためのリンクです。
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ジョブのエラーログを確認するためのリンクです。
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エクスポートまたはインポートのリクエストが完了したものの、エクスポートされた CVS ファイルまたはエラーログファイルの準備ができていない場合、ファイルのダウンロードが完了していないという内容のメッセージが通知されます。ダウンロード リンクは、ファイルの準備ができるまで、表示されません。
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バッチ インポートおよびエクスポートは実行された順に完了しない場合があります。