付属モードセットアップでは、ルームシリーズデバイスがコールを発信するために使用され、ホワイトボードの Webex Board が作成されます。共有コンテンツが両方のデバイスに表示され、通話中にホワイトボードが会議室デバイスに自動的に共有されます。
すべての会議室シリーズデバイスとすべての Webex Board がコンパニオンモードで使用できます。
会議室デバイスとボードがお互いに向かい合っている会議室の設定は、シングルスクリーンシステムではサポートされていません。 |
制限事項:
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通話外の有線共有は、会議室デバイスにのみ表示されます。
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通話外のホワイトボードは、ボードにのみ表示されます。
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有線共有の通話外では、共有コンテンツに注釈を付けることはできません。
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HDMI ケーブルを使用して、ボードに共有することはできません。ルームデバイスまたはワイヤレス共有に接続されているケーブルを使用します。
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ディレクトリ番号から誰かに通話を希望し、既存のスペースが会議室で開かれている場合は、まずスペースを閉じる必要があります。
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タッチリダイレクトはコンパニオンモードでは使用できません。
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コンパニオンモードでは、Touch 10 を Webex Board にペアリングすることはできません。
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ブリーフィングルームまたは教室のセットアップをコンパニオンモードで使用することはできません。
会議室 のセットアップ
推奨されるルーム設定が 2 つあります。
2 画面の会議室デバイスとボードは、会議室の反対側に配置できます。
この設定は、3.6 m のテーブルで会議室の測定幅 4.5 m および測定長 6.2 m でテストを行いました。このサイズに近い会議室には、この設定をおすすめします。

1 台のスクリーンデバイスと 1 台のボードがコーナー設定で動作します。この設定は、より規模の小さい会議室におすすめです。

1 | https://admin.webex.comのカスタマービューから場所に移動し、場所を追加をクリックします。場所の名前(物理的な部屋の名前など)を入力し、[次へ(Next)] をクリックします。 |
2 | 新しいデバイスを追加するには、[その他のシスコデバイス]を選択し、[次へ]をクリックします。次に、別のデバイスをこの場所に追加します。 最初のコードを使用して、会議室デバイスを登録します。会議室デバイスを登録した後に、2 番目のコードを使用してボードを登録します。 2 台のデバイスを 1 か所に配置することはできないというメッセージが表示されます。コンパニオンモードの設定時は、この通知を無視してもかまいません。 場所とサービスの設定の詳細については、[場所の作成および Cisco Webex 会議室デバイスまたは Cisco Webex Board のサービスの追加」を参照してください。 |