トレーニング セッション中にファイルを共有できます。 ドキュメント、プレゼンテーション、およびホワイトボードはまた、トレーニング セッションのコンテンツ ビューアで共有することもできます。
ファイルの共有
あなたのコンピューター上のファイル (ドキュメント、プレゼンテーション、ビデオなど) を共有することができます。 参加者はコンテンツビューア内で共有ファイルを表示します。
開始する前に
1 |
(ビデオを含む)を選択します。 |
2 |
単一または複数のファイルを選択し、[開く] を選択して共有します。 すべてのファイルは一度に読み込まれ、ステータスのインジケータがコンテンツエリアとドキュメントタブ上に表示されます。 共有ファイルがコンテンツビューア中に表示されます。 |
プレゼンテーション共有でインポートモードを選択する (Windows ユーザー)
インポートモードを変更しても、現在共有しているプレゼンテーションには影響しません。 共有プレゼンテーションに新しいインポートモードを適用するには、一度終了した後に再度共有しなおす必要があります。
1 |
[トレーニング セッション] ウィンドウで [トレーニング セッション] > [オプション] の順に選択します。 [トレーニング セッションのオプション] ダイアログボックスが表示されます。デフォルトでは、[オプション] タブが表示されています。 |
||
2 |
[インポート モード] を選択します。 |
||
3 |
Universal Communciation Format またはプリンタドライバのいずれかを選択します。
|
||
4 |
[OK] を選択します。 |
ツールバーを使ってスライド、ページ、またはホワイトボードを操作する
コンテンツビューア中の、ページ、スライド、またはホワイトボードの別のページに移動することができます。 共有されている各ドキュメント、プレゼンテーション、またはホワイトボードが、コンテンツビューアの上部にあるタブに表示されます。
1 |
トレーニング セッション ウィンドウで表示するドキュメント、プレゼンテーション、またはホワイトボードのタブを選択します。 一度に表示しきれない数のタブがある場合は、下矢印ボタンを選択し、タブの一覧を確認することができます。 |
||
2 |
ツールバーでボタンを選択して、表示するページまたはスライドに変更します。
|
ページまたはスライドを自動進行させる
コンテンツビューアでドキュメントまたはプレゼンテーションの共有時に、一定の間隔で自動的にページまたはスライドを進行することができます。 ページまたはスライドの自動進行を開始したら、任意の時点でそれを停止することができます。
1 |
イベントウィンドウで、ページまたはスライドを自動進行するドキュメントまたはプレゼンテーションのタブを選択します。 |
2 |
[表示] > [自動的にページを進める] の順に選択します。 |
3 |
ページを自動進行させる間隔を変更するには、以下を実行します。
すべてのページまたはスライドを表示し終わった後、ページまたはスライドの表示を再開始する場合は、[始めに戻って、引き続きページを進める] チェックボックスを選択します。 |
4 |
[開始] を選択します。 |
5 |
(オプション) [自動的にページを進める] ダイアログボックスの右上にある [閉じる] ボタンをクリックして、ダイアログボックスを閉じます。 ページまたはスライドが、指定した間隔で進められます。 |
6 |
ページの自動進行を停止するには、ページの自動進行ダイアログページを再度開き、[停止] を選択します。 |
共有プレゼンテーションでスライドアニメーションおよびトランジションを表示する
コンテンツビューアで Microsoft PowerPoint スライドプレゼンテーションを共有している場合、PowerPoint で [スライドショー] オプションを使用するのと同じように、テキストのアニメーション化やスライドトランジションを実行できます。
-
Office 2013 ユーザーが共有する PowerPoint スライドは、アニメーションとトランジションをサポートしていません。 代わりに、アプリケーション共有またはデスクトップ共有を使ってください。
-
スライドアニメーションやトランジションを表示するには、プレゼンテーションを Universal Communciation Format (UCF) ファイル (.ucf) として共有する必要があります。 UCF インポート モードでは、共有時に PowerPoint ファイルが UCF ファイルに自動的に変換されます。
-
Java トレーニングマネージャーを使用しているイベントの参加者がいる場合、トレーニング セッション中にアニメーションやスライド トランジションを表示することはできません。 トレーニング セッションのスケジュール時に、セッションの主催者は、参加者が Java セッションマネージャーを使用してイベントに参加しないよう、未然に防ぐことができます。
1 |
ビューアをクリックして、コンテンツビューアに入力フォーカスを移動します。 コンテンツビューア中のスライドの周りに青い枠線が表示されたら、ビューアに入力フォーカスがあります。 |
2 |
ツールバー上にある矢印を選択し、プレゼンテーションを進めます。 |
共有ファイルまたはホワイトボードに新しいページを追加する
コンテンツ ビューア内でファイルまたはホワイトボードを共有している場合、注釈用に新しい空のページを追加することができます。
1 |
コンテンツ ビューアで、ページまたはスライドを追加するドキュメント、プレゼンテーション、またはホワイトボードのタブを選択します。 |
||
2 |
を選択します。 コンテンツ ビューア内に、現在選択しているドキュメント、プレゼンテーション、またはホワイトボードの最後に新しいページが表示されます。
|
スライド、ページ、またはホワイトボードにページを貼り付ける
ビットマップ画像をコンピューターのクリップボードにコピーした場合、その画像をコンテンツビューア中の新しいページ、スライド、またはホワイトボードに貼り付けることができます。
例えば、ウェブページまたはアプリケーションから画像をコピーして、その画像をコンテンツビューアに貼り付ければ、すぐに画像を共有することができます。
1 |
コンテンツビューアで、画像を貼り付けるドキュメント、プレゼンテーション、またはホワイトボードのタブを選択します。 |
||
2 |
の順に選択します。 コンテンツビューアの、現在選択しているドキュメント、プレゼンテーション、またはホワイトボードの最後に、画像が表示されます。
|
プレゼンテーション、ドキュメント、またはホワイトボードの保存
コンテンツビューア中の任意の共有ドキュメント、プレゼンテーション、またはホワイトボードを保存することができます。 保存するファイルには、自分や他の出席者が追加したすべての注釈やポインタも含め、現在コンテンツビューアに表示されているドキュメント、プレゼンテーション、またはホワイトボード中のすべてのページまたはスライドが含まれます。
ファイルは、拡張子 .ucf を持つ Universal Communciation Format (UCF) 形式で保存されます。 別のトレーニング セッションで、またはトレーニング セッション外の任意の時点のいずれかで、.ucf を開くことができます。
ドキュメント、プレゼンテーション、またはホワイトボードをファイルに保存したら、その後もう一度ファイルに上書きしたり、別のファイルに保存することができます。
1 |
新規ドキュメントを保存するには、[ファイル] > [保存] > [ドキュメント] の順に選択します。 |
||
2 |
ファイルを保存する場所を選択します。 |
||
3 |
[ファイル名] ボックスにファイル名を入力します。
|
保存したドキュメント、プレゼンテーション、またはホワイトボードを開く
コンテンツビューアに表示されているドキュメント、プレゼンテーション、またはホワイトボードを保存した場合、次のいずれかの操作ができます:
-
別のミーティング中に、共有するためにコンテンツビューアでファイルを開く。 プレゼンタ、または [ドキュメントの共有] 権限を持つ参加者のみが、保存したファイルをミーティング中に開くことができます。
-
必要なときにコンピューターのデスクトップでファイルを開く。
保存したドキュメント、プレゼンテーション、またはホワイトボードは、保存した Universal Communciation Format (UCF) 内にあり、拡張子 .ucf を持ちます。
-
UCF モードは、共有する PowerPoint スライドを共有する Office 365 ユーザーも含めて、Office 2013 以降をサポートしていません。
-
開きたいファイルがコンピューターのデスクトップ上にある場合は、ダブルクリックをして Webex ドキュメントビューアーで開きます。
1 |
を選択します。 |
2 |
目的のドキュメント、プレゼンテーション、またはホワイトボードファイルを選択します。 |
3 |
[開く] を選択します。 |
プレゼンテーション、ドキュメント、またはホワイトボードの印刷
コンテンツビューア中の任意の共有プレゼンテーション、ドキュメント、またはホワイトボードを印刷することができます。 共有コンテンツの印刷されたコピーには加えられたすべての注釈とポインタが含まれます。
1 |
コンテンツビューアで、印刷するドキュメント、プレゼンテーション、またはホワイトボードのタブを選択します。 |
2 |
[ファイル > 印刷 > ドキュメント] の順に選択します。 |
3 |
使用する印刷オプションを選択し、ドキュメントを印刷します。 コンテンツビューア中の共有コンテンツの印刷時、コンテンツが印刷されるページに収まるようにサイズが調整されます。 ただし、ホワイトボードの場合はホワイトボード上の破線内のコンテンツだけが印刷されます。 |