ユーザーのメール アドレスを変更すると、新しいメール アドレスが正しいかどうかを確認するために 15 日間の猶予が与えられます。ユーザーが変更を確認しない場合、メール アドレスは元のアドレスに戻されます。

ユーザーがエイリアスまたは別のメール アドレスを使用してサインインできるよう、別のメール アドレスを追加することもできます。これは、ユーザーがサインインするための 1 つのメール アドレスを持ち、別のメール アドレスを使用してカレンダーを管理する場合に便利です。カレンダー管理のメール アドレスが Webex のプライマリ メール アドレス フィールドにマップされるのを確認する必要があります。別のメール アドレスとして他のメール アドレス (たとえば、userPrincipalName) を追加します。代替メール アドレスは、組織内の検証済みドメインからのものである必要があり、一意であり、別のユーザーに割り当てられていない必要があります。

ユーザーの同期に Cisco ディレクトリ コネクタ を使用する場合、Control Hub でユーザーのメール アドレスや代替のメール アドレスを変更することはできません。Active Directory からユーザーアカウントを管理し、それから Control Hub への変更を再同期する必要があります。詳細 についてはユーザー属性 ガイドの「ツールのマップ」をディレクトリ コネクタ。

1

Control Hub にサインインします。

2

[管理] > [ユーザー] の順に移動し、ユーザーを選択します。

3

[プロファイル] > [アイデンティティ] > [プライマリ メール] の下で、ユーザーのメール アドレスを変更し、[保存] をクリックします。

4

代わりのメール を追加するには、[ + メールの 追加] をクリックして、代わりのメール アドレスを入力します。

代替メール アドレスは、組織内で検証または要求され、Webex に固有のドメインからのものである必要があります。

5

代替のメールアドレスを削除するには、削除するアドレスの隣にある ごみ箱アイコンで表される削除ボタン をクリックします。

プライマリのメール アドレス は削除 できます。別のメールアドレスのみ削除できます。

6

[保存] をクリックします。

変更を確認するメールがユーザーの古いメールアドレスと新しいメールアドレスに送信されます。