概要

ユーザーが組織のポリシーに確実に従うよう、組織外のミーティングへの参加を制限したり、特定のミーティング機能へのアクセス権を制限したりできます。 特定の機能が無効になっている場合、組織により設定された制限があることを通知するインジケータがユーザーに表示されます。

コラボレーションの制限は、組織の申請済みドメインを使用して Webex にサインインしているユーザーにのみ適用されます。 ユーザーは、個人のメール アドレスまたはゲストとして外部ミーティングに参加することで、これらの制限をバイパスできます。

ユーザーがこれらの制限をバイパスできないようにするには、「Windows、Mac、Android、iOS デバイスのコラボレーション機能を制限する」の手順に従って、会社のデバイスにトークンを追加し、デバイスで使用されるアカウントが確実に組織の制限に従うようにします。

Control Hub でユーザーの外部ミーティングへの参加をブロックする

ユーザーの外部ミーティングへの参加をブロックすると、ユーザーは組織外の Webex サイトで開催されるミーティングに参加できなくなります。 ただし、特定の Webex サイトを承認リストの設定に追加することで、ユーザーはその Webex サイトでのミーティングに参加できるようになります。

始める前に

外部ミーティングへの参加をブロックするユーザーのドメインを申請する必要があります。 組織のユーザーが未申請のドメインを持っている場合、設定が有効になっていても外部ミーティングに参加できます。

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https://admin.webex.com の顧客ビューから [ミーティング][設定] の順に移動します。

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[外部ミーティングをブロック] セクションでトグル ボタンをオンに切り替えます。

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ユーザーが特定の Webex サイトからのみミーティングに参加できるようにするには、[外部ミーティングの承認サイト リスト] に Webex サイトを入力して [追加] をクリックします。

Webex Meetings のコラボレーション機能を制限する

これらの設定は、組織内のユーザーが主催するミーティング以外のミーティングに参加するユーザーにのみ適用されます。 組織内のミーティングでミーティング機能を制限する場合は、カスタム セッション タイプを作成して使用します。

1

https://admin.webex.com の顧客ビューから [組織設定] 移動して、[外部 Webex ミーティング] セクションまでスクロールします。

2

以下で無効にする設定を切り替えます。

  • チャット - ユーザーにチャット ボックスが表示されなくなります。
  • ファイル転送 - ユーザーはミーティング中にファイルを共有できなくなります。
  • 画面共有と注釈 - ユーザーは自分の画面を共有したり、注釈機能を使用したりできなくなります。
  • Q&A - ユーザーに [質問と回答] パネルが表示されなくなります。
  • 投票 - ユーザーに [投票] パネルが表示されなくなります。

Windows、Mac、Android、iOS デバイスのコラボレーション機能を制限する

これらのコラボレーション設定を組織のデバイスに制限する場合、システム ファイルを編集することで、組織外のミーティングにデバイスを使用して参加するすべてのユーザーに設定を適用できます。

これを行うには、まず Control Hub で組織 ID を見つけてコピーする必要があります。 組織 ID を受け取った後、編集するデバイスに適用される手順に従います。

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https://admin.webex.com の顧客ビューから、[アカウント] に移動します。

2

[組織 ID] フィールドの [コピー] アイコンをクリックします。

次に行うこと

これで組織 ID を取得できたので、次のいずれかの方法でデバイスを編集します。

Windows デバイスでコラボレーション機能の制限を設定する方法には、3 つのオプションがあります。

  • レジストリ キーを使用して構成する - 特定のデバイスを手動で編集するには、以下のレジストリ値のいずれかに組織 ID を追加します:

    • HKEY_CURRENT_USER\SOFTWARE\Policies\CiscoWebex\OrganizationID

    • HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Policies\CiscoWebex\OrganizationID

  • グループ ポリシー テンプレートを使用して構成する - グループ ポリシー管理用テンプレート (.adm) をインポートして、上の値と同じレジストリ値に組織 ID を適用します。

  • MSI のインストールを使用して構成する - 組織 IDを使用してコマンドを実行し、webexapp.msi をインストールして、以下のレジストリ値を編集します: HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\WOW6432Node\Webex\Policies\OrganizationID.

レジストリ キーを使用して構成する

  1. レジストリ エディターを開きます。

  2. 組織 ID を次のいずれかのレジストリ値に追加します:

    • HKEY_CURRENT_USER\SOFTWARE\Policies\CiscoWebex\OrganizationID

    • HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Policies\CiscoWebex\OrganizationID

グループ ポリシー テンプレートを使用して構成する

  1. .adm 」ファイルをインポートします。

  2. グループ ポリシー管理ツールで、次のいずれかをクリックします。

    • [コンピューター構成] をクリックして、次のレジストリ値に組織 ID を適用します。 HKEY_CURRENT_USER\SOFTWARE\Policies\CiscoWebex\OrganizationID

    • [ユーザー設定] をクリックして、次のレジストリ値に組織を適用します。 HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Policies\CiscoWebex\OrganizationID

  3. ナビゲーション パネルで、[管理用テンプレート] > [従来の管理用テンプレート (ADM)] > [Cisco WebEx Meetings] > [Cisco WebEx Meetings 全般設定] をクリックします。

  4. [Cisco Webex の組織 ID を設定する] をダブルクリックします。

  5. [有効] をクリックして [オプション] ボックスに組織 ID を追加し、[適用] をクリックします。

MSI のインストールを使用して構成する

  1. 次のコマンドを実行して、 webexapp.msi をインストールし、 ORGANIZATIONID パラメータを使用して次を設定します。 HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\WOW6432Node\Webex\Policies\OrganizationID:
    msiexec /i webexapp.msi /log webexapp.log ORGANIZATIONID="%ReplaceWithYourOrganizaitonId%"
      
    /*For example:*/
    
    msiexec /i webexapp.msi /log webexapp.log ORGANIZATIONID="ab1c2d34-56e7-89f0-g123-h4567ijkl890"

Mac デバイスでコラボレーションの制限を設定するには、 .plist ファイルを作成し、 com.cisco.webexmeetings.config.plist と名付けます。場所: /Library/Preferences/ 。次に以下のキーをファイルに追加します。

キー名

説明

OrganizationID

%OrganizationID%

コラボレーション制限のために Control Hub からコピーした組織 ID を指定します。

Android および iOS モバイル デバイスでコラボレーション制限を設定するには、「モバイル デバイス管理の AppConfig サービス」を使用して組織 ID を設定する必要があります。


この機能は、バージョン 41.7 以上の Webex Meetings アプリを使用するモバイル デバイスでのみ機能します。

構成キー

値の種類

説明

OrganizationID

文字列

コラボレーション制限のために Control Hub からコピーした組織 ID を指定します。