発生している問題の原因がアプリ側にあるのかを知るためにサービス ステータスを確認するには、ヘルス チェッカーを使って Webex アプリ サービスへの接続に問題がないか確認できます。テスト結果にはクラウドのステータスが表示されますが、クラウドへの接続を確認することはできません。

  • インターネット—ヘルス チェッカーは、お使いのコンピューターがインターネットに接続されていることを確認します。

  • サーバー接続—ヘルスチェッカーは、Webex アプリが Webex クラウド コンポーネントに接続できることを確認します。[テスト] をクリックして、コンピューターがクラウド サーバーに到達できるかどうかを確認します。すべてのサービスがアクセス可能な場合、緑のチェックマークが表示されます。証明書が拒否されたためにサービスへの接続に失敗した場合、赤の停止サインと一緒に詳細情報へのリンクが表示され、影響を受けるすべてのコンポーネントの一覧が表示されます。

  • クラウド—ヘルス チェッカーは https://status.webex.com から Webex クラウドのステータスを取得します。サービスが停止されている場合、停止状況の影響の重要度に応じてオレンジか赤にクラウド セクションの色が変わります。status.webex.com をクリックして、システムの問題または停止状況に関する詳細を取得します。

  • 電話サービス (Unified CM のみ)—ヘルスチェッカーは、VDI ソフト電話サーバー、卓上電話サーバー、ボイスメールサーバーなどの電話サービスの接続をテストします。[テスト] をクリックして電話サービスが接続されていることを確認します。電話サービスがアクセス可能な場合は、緑のチェックマークが表示されます。サービス接続に失敗すると、詳細情報へのリンクが記載された赤い停止記号が表示されます。

  • Outlook インテグレーション (Windows のみ) - ヘルス チェッカーは、コンピュータのレジストリ ステータスをテストします。これにより、既存のレジストリの整合性、Webex アプリのプレゼンス ステータス、および Outlook インテグレーションへの接続に基づいてサービス ステータスを検証します。サービスが停止されている場合、停止状況の重要度に応じて色が変わります。障害が発生した場合、[インテグレーションをリセット] をクリックして Outlook の登録を再度強制できます。[更新] をクリックして、リセット後にレジストリのステータスを確認します。部分的な影響がある場合は、実行中の別のアプリケーションも Outlook に登録されている可能性あります。

  • 診断 - 診断ツール では、接続とメディア品質の問題をトラブルシューティングするために Webex アプリに必要な情報を収集できます。

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