トラッキング コードの使用について


Control Hub にトラッキング コードが表示されていない場合は、カスタマー サクセス マネージャー(CSM) に連絡します。

トラッキング コードは、Webex サービスサイト上のユーザーのカテゴリを識別するための数字からなるコードです。 トラッキング コードを使えば、組織内の様々なグループによる使用状況を分析することができます。例えば、部門や部署です。 トラッキング コードは、Webex サービスサイトから入手できる使用レポート中のユーザーについての情報の一部として表示されます。 これらのレポートのデータを原価計算、あるいは社内経費手続き目的で使用することができます。

ユーザーに以下のいずれかまたは複数の操作を要求できます:

  • アカウントへのサインアップ時にプロファイル内でコード値を提供する。

  • イベント、ミーティング、トレーニングセッションのスケジュール時にコードの値を提供する。

  • あなたが指定した値の一覧からコードの値を選択する。

    次のいずれかの方法でコード値の一覧を作成できます。

    • コード値の一覧を入力します。

    • 作成するカンマ区切り値 (CSV) ファイルからコード値の一覧をインポートします。

あるいは、Control Hub でユーザーアカウントを追加または編集する際に、ユーザーのプロファイルで指定することができます。 こうすることで、ユーザーはイベント、ミーティング、セッションのスケジューリング時に、各自のプロファイルでタイプやコード値を選択する必要がなくなります。


サイト リンク手順を完了した場合、サイト管理でのトラッキング コードの管理を行います。

トラッキング コードの指定

Webex サイトの使用をトラッキングするためのトラッキング コードを指定することができます。 例えば、トラッキング コードを Project、Division、Department のように指定します。

あなたが指定するトラッキング コードのラベルまたはグループ名は、Webex サイトの次のいずれのページでも表示できます:

  • マイ プロファイル ページ: アカウントを持つ各ユーザーについての個人情報を含むページです。 ユーザーはこのページで個人情報を保管することができます。

  • ミーティングのスケジュール ページ: (Webex Meetings) ミーティングのスケジュール時にユーザーが情報を提供するページです。

  • トレーニングセッションのスケジュールページ: (Webex Training) トレーニング セッションのスケジュール時にユーザーが情報を提供するページです。

  • イベントのスケジュールページ: (Webex Events) イベントのスケジュール時にユーザーが情報を提供するページです。

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Webex サイト管理にサインインし、[構成] > [共通のサイト設定] > [トラッキング コード] の順に選択します。

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[トラッキング コードのグループ] ボックスで、トラッキング コードのラベル、およびグループ名を入力します。 例えば、地域または部門を入力します。

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[入力モード] 列で、文字列を入力するか、セットしたオプションのリストから選択するなど、ユーザーがコードの値を指定する方法を選択します。

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(オプション) あなたが指定した値のリストからトラッキング コードを選択するようユーザーに要求するには、次のいずれかを実行します:

  • コード値を入力してリストを作成するには、[追加/編集] をクリックして [トラッキング コード リスト] ページを開きます。 それからコード値を手動で入力します。 地域に関しては、「西」または「カリフォルニア」を入力します。 部門については、セールスまたはエンジニアリングを入力します。
  • コード値を含む CSV (コンマ区切り値) ファイルをインポートしてコード値のリストを作成するには、[バッチ追加] をクリックします。
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[主催者プロファイル] 列で、トラッキングコードを必須にするかどうかを指定し、ユーザープロファイルに表示します。

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[スケジュール/開始] カラムでスケジュール時にトラッキングコードがドロップダウンリストに表示されるサービスを指定し、トラッキングコードはオプションであるか、必須であるか、使用されないかを指定します。 オプションの場合、主催者は別のトラッキング コード値を選択することができます。

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ステップ 2 ~ 6 を繰り返して、もっと多くのトラッキング コードを追加し、[更新] をクリックします。

ユーザーのトラッキング コードを指定する

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Webex サイト管理にサインインし、[ユーザー管理] > [ユーザーの追加] または [ユーザーの編集] に移動します。

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ユーザーを選択するか、追加を開始すると、[トラッキング コード] にアクセスして、地域に「西」、部門に「営業」など、ユーザーのトラッキング コードを指定します。

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[更新] をクリックしてから、[OK] をクリックします。

一括トラッキング コードを管理する

Microsoft Excel などの CSV エディタの CSV ファイルをダウンロードして編集して、そのファイルを Webex サイト管理に再インポートすることにより、ユーザーの複数のトラッキング コードの値を管理することができます。 詳細については、ここを参照してください。

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Webex サイト管理にサインインし、[ユーザー管理] > [ユーザーのインポート/エクスポート] の順に進みます。

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[バッチ インポート/エクスポート ユーザー] ページで、[エクスポート] を選択します。

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メールのメッセージのリンクをクリックし、Microsoft Excel などスプレッドシートのプログラムでエクスポートされたファイルを開きます。

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ただ単に新しいユーザーアカウントを追加したい場合は、エクスポートされたファイルに含まれる任意のアカウント情報を削除してください。 このデータを削除しても、CSV ファイルを Webex サイト管理にアップロードする際に、既存のアカウントに影響することはありません。

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ユーザーのトラッキング コードを管理し、CSV ファイルを保存します。

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編集が完了したら、 [ユーザー管理] > [ユーザーのインポート/エクスポート] の順に移動して、[インポート] をクリックし、更新された CSV ファイルを選択します。

トラッキング コードの値をインポートする

トラッキング コードのラベルを指定したら、[トラッキング コード リスト] トラッキング コードの値をインポートすることができます。 この手順を使用するには、まずトラッキング コード値が含まれた CSV (カンマ区切り値) ファイルを作成する必要があります。

組織が多くのトラッキング コードを使用しており、Control Hub の外で値のリストを管理する場合に、このオプションは便利です。


  • コードの値を間違って指定した場合、Control Hub はこれらの値をリストに加えることができません。 この場合、記録のリストが、各エラーの原因も含めて、追加できなかった値に対して生成されます。 参照のため、またはエラーを直接修正するために、コンピューターのこれらの録画が含まれたファイルをダウンロードすることができます。

  • あなたのために作成するファイルを直接修正することができます。 残りのコード値を作成するためにファイルをアップロードする前に、Comments という名の最後のカラムを消してください。

  • CSV ファイルのアップロード後、[トラッキング コード リスト] ページで値を個々に編集することができます。 あるいは、Webex アカウントマネージャまで問い合わせてください。