Webex サイト管理にサインインし、 [構成] > [共通サイト設定] > [音声設定] を選択します。

[許可されたコールイン番号] セクションで、Webex が提供するグローバル コールイン番号のうち、主催者と参加者がミーティングへのコールインに使用できる番号を選択します。

1. 有料または無料の国際コールイン番号を主催者と参加者が使用できないようにするには、ボックスのチェックを外して無効にします。

2. 変更が完了したら、[保存] をクリックします。

カスタムのダイヤルイン番号がある場合には、[Edge Audio カスタム国際コールイン番号] セクションで追加します。 これらは組織が所有する番号で、発信者は特定の国または地域からコールインできます。

最大 100 件のカスタム番号を追加することができます。 各カスタム番号は、単一の Webex サイトに固有のものでなければなりません。

1. ドロップダウン メニューから、国または地域と、料金タイプを選択します。

2. 国または地域コードの後に数字で番号を入力します。 括弧、ダッシュ、またはドットを入力して、番号の表示方法を変更することもできます。 32 桁まで入力できます。

3. オプションで、自動生成された電話ラベルを変更または置換します。

4. [保存] をクリックして、コールイン番号リストにエントリを追加します。

番号の追加を完了した後は、[プレビュー] をクリックして、許可されるコールイン番号を確認します。 すべての電話番号を別のファイルに記録しておきます。

Unified CM でセットアップするルート パターン設定には、これらの番号が必要です。

[Lua スクリプトの生成] をクリックし、[エクスポート] を選択します。

[サイトのデフォルト グローバル コールイン番号] セクションで、サイトのグローバル デフォルト値として使用するダイヤルイン番号を 2 つまで選択します。

1. [デフォルトのコールイン番号を指定する] チェック ボックスをオンにします。

2. 左側のリストからコールインのオプションを選択し、[追加 >] をクリックします。

   [上へ] および [下へ] ボタンでデフォルトのコールイン番号を整理できます。

   [許可されたコールイン番号] セクションで Webex のデフォルトの有料番号を無効にした場合は、このセクションで少なくとも 1 つの有料番号オプションを選択する必要があります。

3. [保存] をクリックします。

   変更がクライアントに送信されるのに最大で 30 分かかります。

デフォルトとして主催者の使用する番号を無効化または削除したときに、影響を受ける主催者に Webex から通知するかどうかを[通知] セクションで決定します。

https://admin.webex.com の顧客ビューから [サービス] に移動し、[ミーティング] から [サイト] を選択します。

Edge Audio を使用して設定するサイトを選択し、[サイトの設定] を選択します。

[共通設定] > [音声設定] の順に選択します。

[許可されたコールイン番号] セクションで、Webex が提供するグローバル コールイン番号のうち、主催者と参加者がミーティングへのコールインに使用できる番号を選択します。

1. 有料または無料の国際コールイン番号を主催者と参加者が使用できないようにするには、ボックスのチェックを外して無効にします。

2. 変更が完了したら、[保存] をクリックします。

カスタムのダイヤルイン番号がある場合には、[Edge Audio カスタム国際コールイン番号] セクションで追加します。 これらは組織が所有する番号で、発信者は特定の国または地域からコールインできます。

最大 100 件のカスタム番号を追加することができます。 各カスタム番号は、単一の Webex サイトに固有のものでなければなりません。

1. ドロップダウン メニューから、国または地域と、料金タイプを選択します。

2. 国または地域コードの後に数字で番号を入力します。 括弧、ダッシュ、またはドットを入力して、番号の表示方法を変更することもできます。 32 桁まで入力できます。

3. オプションで、自動生成された電話ラベルを変更または置換します。

4. [保存] をクリックして、コールイン番号リストにエントリを追加します。

番号の追加を完了した後は、[プレビュー] をクリックして、許可されるコールイン番号を確認します。 すべての電話番号を別のファイルに記録しておきます。

Unified CM でセットアップするルート パターン設定には、これらの番号が必要です。

[Lua スクリプトの生成] をクリックし、[エクスポート] を選択します。

[サイトのデフォルト グローバル コールイン番号] セクションで、サイトのグローバル デフォルト値として使用するダイヤルイン番号を 2 つまで選択します。

1. [デフォルトのコールイン番号を指定する] チェック ボックスをオンにします。

2. 左側のリストからコールインのオプションを選択し、[追加 >] をクリックします。

   [上へ] および [下へ] ボタンでデフォルトのコールイン番号を整理できます。

   [許可されたコールイン番号] セクションで Webex のデフォルトの有料番号を無効にした場合は、このセクションで少なくとも 1 つの有料番号オプションを選択する必要があります。

3. [保存] をクリックします。

   変更がクライアントに送信されるのに最大で 30 分かかります。

デフォルトとして主催者の使用する番号を無効化または削除したときに、影響を受ける主催者に Webex から通知するかどうかを[通知] セクションで決定します。

[Unified CM 管理] から、[デバイス] > [デバイス設定] > [SIP 正規化スクリプト] の順に移動します。

[新規追加] を選択して、新しい SIP 正規化スクリプトを作成します。

スクリプトを明確に識別できる名前を付けます (例: your_site_name_webex_edge_audio)。

[ファイルのインポート] を選択して、以前エクスポートした Lua スクリプトを選択します。

メモリしきい値を 200 です。

Lua命令しきい値を 3000 です。

[保存] をクリックします。

[Unified CM 管理] から、[デバイス] > [デバイスの設定] > [SIP プロファイル] の順に移動して、[検索] を選択します。

[Cisco VCS の標準 SIP プロファイル] を選択します。

[コピー] を選択します。

新しいバージョンを識別するために [名前] を変更します。 たとえば、 EO_Profile 名前に

[iX アプリケーションメディアを許可する] チェックボックスをオフにします。

音声通話とビデオ コールに対する早期オファーのサポート を ベストエフォート (MTP は挿入されない) に設定します。

SIP プロファイルを保存します。

[Cisco Unified CM 管理] から、[システム] > [セキュリティ] > [SIP トランク セキュリティ プロファイル] の順に選択して、[新規追加] をクリックします。

SIP トランク セキュリティ プロファイルの名前を指定します。

展開のニーズに基づいて、[デバイスのセキュリティ モード] を [暗号化] または [非セキュア] に設定します。

他のエントリと競合しない [着信ポート] のポート値を入力します。

ポート 5060 または 5061 は使用しないでください。 ポート 5070 など、重複しないポートを使用します。

プロファイルを保存します。

[Unified CM 管理] から、[システム] > [エンタープライズ パラメータ] の順に移動します。

[G.722 コーデックを公開する] で [有効] を選択し、変更を保存します。

[システム] > [リージョン情報] > [リージョン] に進み、[新規追加] をクリックします。

リージョンに名前を付けて、変更を保存します。

[音声コーデック基本設定リスト] で [工場出荷時のデフォルトのロス] を選択します。

[最大音声ビット レート] で [64 kbps] (G.722、G.711) を選択します。

変更を保存します。

[Cisco Unified CM 管理] から、[デバイス] > [トランク] の順にアクセスして、[新規追加] を選択します。

[トランク タイプ] について、[SIP トランク] を選択し、[次へ] を選択します。

デバイス名を入力します。

アンダー 接続先、入力する 宛先アドレス そして、 接続先ポート Expressway-CCUBEExpressway-E。

セキュアでないトランクに対してポート 5060、セキュアなトランクに対してポート 5061 を使用します。

SIP トランク セキュリティ プロファイル を [SIP トランク セキュリティ プロファイルの作成] タスクで作成したトランクに設定します。

Unified CM と ExpresswayCUBE の間では、1 つのセキュアな TLS トランクのみを使用できます。 詳細については、「宛先への断続的な通話が TLS トランク経由でフェイルする (CSCus63305)」を参照してください。 別の TLS トランクが存在する場合は、ここで ExpresswayCUBE を使用して TCP トランクを設定する必要があります。

[SIP プロファイル] を、「(オプション) 音声通話とビデオ通話に対するアーリー オファーのサポートを設定する」タスクで作成した SIP プロファイルに設定します。

DTMF 信号方式に対して、RFC 2833 を選択してください。

[正規化スクリプト] の場合、「Webex LUA スクリプトを使用して SIP 正規化スクリプトを作成する」のタスクで作成した正規化スクリプトを選択します。

トランクを保存します。

デバイス プール、メディア リソース グループ リスト、ロケーション、通話検索スペース、通話分類などのその他の設定の場合、展開に適切な設定を割り当てます。 エンタープライズ ポリシーとサービスに基づいて設定を割り当てます。

[Cisco Unified CM 管理] から、[コール ルーティング] > [ルート/ハント] > [ルート グループ] の順に移動します。

[新規追加] を選択します。

ルート グループ名を指定します。

[使用可能なデバイス] について、作成した Edge Audio トランクを選択します。

[ルート グループを追加] を選択します。

ルート グループを保存します。

[Cisco Unified CM 管理] から、[コール ルーティング] > [ルート/ハント] > [ルート リスト] の順に移動します。

[新規追加] を選択します。

ルート リストに名前を付けて、宛先を指定します。

[Cisco Unified Communications Manager グループ] について、設定に適切な値を選択し、変更を保存します。

[ルート リスト メンバー情報] の下で、[ルート グループに追加] を選択し、作成したルート グループを選択します。

ルート リストを保存します。

[Cisco Unified CM 管理] から、[コール ルーティング] > [ルート/ハント] > [ルート パターン] の順に進み、[新規追加] を選択します。

[ルート パターン] で、ユーザーが Webex ミーティングにダイヤルインする電話番号を入力します。

ダイヤルアウトに使用されるエスケープ コードまたはプレフィックスを削除します。 電話番号は、先頭にプラス記号が付いているか付いていない、完全修飾の E.164 形式で送信されます。

[ゲートウェイ/ルート リスト] の場合、前のタスクで作成されたルート リストを選択します。

変更を保存します。

前に保存した残りの各電話番号に対して、これらの手順を繰り返します。

Expressway-CExpressway-E 設定ページにサインインし、［設定］>［ゾーン］>［ゾーン］を選択し、［新規追加］を選択します。

ゾーンに名前を付けます。

[タイプ] に [近隣] を選択します。

[H.323] で、[モード] を [オフ] に設定します。

[SIP] で、次のプロパティを設定します。

プロパティ	値
モード	オン
ポート	SIP トランク セキュア プロファイルに使用したのと同じポート番号を入力します。
トランスポート	セキュアなネイバーゾーンを作成している場合は [TLS]、または非セキュアなネイバーゾーンを作成している場合は [TCP] を選択します。   Unified CM と Expressway の間で 1 つのセキュアな TLS トランクのみを使用します。 詳細については、宛先への断続的な通話が TLS トランク経由でフェイルする を参照してください。 別の TLS トランクが存在した場合、ここで Expressway で TCP トランクを設定することが必要になります。
メディア暗号化モード	自動

[ロケーション] で、Unified CM ピア情報を入力します。

[詳細] で、次のプロパティを設定します。

[ゾーンの作成] をクリックします。

Expressway-C 構成ページにサインインして、[構成] > [ゾーン] > [ゾーン] の順に進み、[新規追加] を選択します。

ゾーンに名前を付けます。

[タイプ] の場合は、[トラバーサル クライアント] を選択します。

[接続資格情報] で、トラバーサル サーバーに接続するために使用されたユーザー名とパスワードを入力します。

[H.323] で、[モード] を [オフ] に設定します。

[SIP] で、次のプロパティを設定します。

[ロケーション] で、Expressway-E の IP アドレスを入力します。 複数の IP アドレスがある場合、それらをすべて入力してください。

ゾーンを保存します。

Expressway-C 構成ページにサインインして、[構成] > [ダイヤル プラン] > [検索ルール] の順に進み、[新規] を選択します。

必要に応じて、検索ルールに名前を付けて優先順位を割り当てます。

これらのプロパティを設定します。

[検索ルールの作成] をクリックします。

Expressway-E 構成ページにサインインして、[構成] > [ゾーン] > [ゾーン] の順に進み、[新規] を選択します。

ゾーンに名前を付けます。

[タイプ] で [トラバーサル サーバー] を選択し、[ゾーンの作成] を選択します。

Expressway-C の [トラバーサル クライアント ゾーン] で設定したユーザー名とパスワードを入力します。

[H.323] で、[モード] を [オフ] に設定します。

[SIP] で、次のプロパティを設定します。

ゾーンを保存します。

Expressway-E 構成ページにサインインして、[構成] > [ゾーン] > [ゾーン] の順に進み、[新規] を選択します。

[タイプ] に [Webex] を選択します。

[ゾーンの作成] をクリックします。

Webex ゾーンの番号ゾーン ID をゾーン リストから選択して見つけます。 番号ゾーン ID は、ブラウザのアドレス バーに表示されます。例えば、「editzone?id=3」です。

番号ゾーン ID を含む管理 CLI を使用して、Webex ゾーンが強制暗号化のメディア暗号化構成を使用するように設定します。 例えば、ゾーン ID が 3 の場合、次のコマンドを使用します。

xConfiguration Zones Zone 3 DNS SIP Media Encryption Mode: "On"

Expressway-E 構成ページにサインインして、[構成] > [ゾーン] > [ゾーン] の順に進み、[ゾーンを作成] を選択します。

ゾーンに名前を付けます。

[タイプ] に [DNS] を選択します。

[H.323] で、[モード] を [オフ] に設定します。

[TLS verify モード] では、[オン] を選択します。

TLS検証サブジェクト名については、 sip.webex.com です。

TLS verify インバウンド マッピング では、[オン] を選択します。

[メディア暗号化モード] を [自動] に設定します。

メディア暗号化モード を 強制暗号化 に設定します。

[高度] で、[ゾーン プロファイル] を [カスタム] に設定します。

[SIP パラメーターの保存] では、[オン] を選択します。

変更を保存します。

Expressway-E 構成ページにサインインして、[構成] > [ダイヤル プラン] > [検索ルール] の順に進み、[新規] を選択します。

必要に応じて、検索ルールに名前を付けて優先順位を割り当てます。

これらのプロパティを設定します。

[検索ルールの作成] をクリックします。

Expressway-E 構成ページにサインインして、[メンテナンス] > [セキュリティ] > [暗号化] の順に進みます。

[SIP TLS 暗号化] の場合、この暗号を入力します。

EECDH:EDH:HIGH:-AES256+SHA:!MEDIUM:!LOW:!3DES:!MD5:!PSK:!eNULL:+ADH

[SIP の最小の TLS バージョン] の場合、TLS v1.2 を選択します。

変更を保存します。

Expressway-E 構成ページにサインインして、[構成] > [プロトコル] > [SIP] の順に進みます。

[相互 TLS モード] に [オン] を選択します。

相互 TLS ポートを 5062 です。

変更を保存します。

Expressway-E 構成ページにサインインして、[構成] > [プロトコル] > [SIP] の順に進みます。

[セッション更新間隔 (秒)] までスクロールして、値を 14400 に設定します。

変更を保存します。

テキスト エディターで、Lua スクリプトを開きます。

[Edge Audio URL およびサイト uuid での要求 URI の更新] セクションまでスクロールし、選択します。

• 1 つの IVR 言語ですべての電話番号に対応 - この例では、Lua スクリプトのどこにロケール タグを置くかを示しています。 このコードは、フランス語 (fr_FR) ロケール タグを使用します。 IVR に必要な言語を使用します。

  -- Update Request URI with Webex Express URL and site uuid
  if phoneNumber == "NUMBER_NEEDS_CUSTOM_LANUAGE" then
  local newRequestURI = string.gsub(requestURI, "sip:(.+)@(.*)", "sip:%1@cca.example.webex.com;locale=fr_FR;x-cisco-site-uuid=6f861ef80b622085e053000000000000”)
  msg:setRequestUri(newRequestURI)
  end

• 1 つの電話番号に対して 1 つの IVR 言語、それ以外の電話番号には別の言語で対応 - この例では、1 つの番号に対して、Lua スクリプトのどこにロケールタグを配置するかを示しています。 このコードは、フランス語 (fr_FR) ロケール タグを使用します。 次に、 else タグの下に他のすべてのIVRプロンプトで再生される言語のロケール タグを追加します。

   -- Update Request URI with Webex Express URL and site uuid
      if phoneNumber == "NUMBER_NEEDS_CUSTOM_LANUAGE" then 
          local newRequestURI = string.gsub(requestURI, "sip:(.+)@(.*)", "sip:%1@cca.example.webex.com;locale=fr_FR;x-cisco-site-uuid=6f861ef80b622085e053000000000000”)
          msg:setRequestUri(newRequestURI)
      else
          local newRequestURI = string.gsub(requestURI, "sip:(.+)@(.*)", "sip:%1@cca.example.webex.com;x-cisco-site-uuid=6f861ef80b622085e053000000000000")
          msg:setRequestUri(newRequestURI)
      end

• 異なる電話番号に対して複数の IVR 言語 - この例は、Lua スクリプトのどこにロケールタグを配置するかを示しています。 このコードには、最初に割り当てられた言語としてフランス語 (fr_FR) を使用します。 最初のエントリの下に、次の番号に割り当てられた にロケール タグを使用する elseif コード ブロックを追加します。 最後に、すべての IVR プロンプトに対して locales タグを使用する else コード ブロックを追加します。

  Use this
      -- Update Request URI with Webex Express URL and site uuid
      if phoneNumber == "NUMBER1_NEEDS_CUSTOM_LANUAGE" then 
          local newRequestURI = string.gsub(requestURI, "sip:(.+)@(.*)", "sip:%1@cca.example.webex.com;locale=fr_FR;x-cisco-site-uuid=6f861ef80b622085e0537326e00a3c4f")
          msg:setRequestUri(newRequestURI)
      elseif phoneNumber == "NUMBER2_NEEDS_CUSTOM_LANUAGE" then
          local newRequestURI = string.gsub(requestURI, "sip:(.+)@(.*)", "sip:%1@cca.example.webex.com;locale=en_US;x-cisco-site-uuid=6f861ef80b622085e0537326e00a3c4f")
          msg:setRequestUri(newRequestURI)
      else
          local newRequestURI = string.gsub(requestURI, "sip:(.+)@(.*)", "sip:%1@ccax.qa.webex.com;x-cisco-site-uuid=6f861ef80b622085e0537326e00a3c4f")
          msg:setRequestUri(newRequestURI)
      end
  

Lua スクリプトを保存し、顧客に送信して、Unified CM にアップロードします。