Webex アプリ向け Unified CM の電話サービスのトラブルシューティング
トラブルシューティング手順は、Cisco Jabber から Webex アプリに移行する際の問題を診断および解決するのに役立ちます。各セクションでは、問題を診断し、移行を続行するのに役立つソリューションについて説明します。
Cisco Unified Communications Manager サービスを追加して、サービスのアドレスやその他の設定を指定します。
CTI UC サービスは、Webex アプリに CTI サービスの場所を提供し、ユーザーに関連付けられているデバイスのリストを取得します。ボイスメール サービスは、既存の Unity Connection 展開と結びつけられ、対応するサービス プロファイルに関連付けられているユーザーのボイスメールを取得します。
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Cisco Unified CM 管理インターフェイスを開きます。 |
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。 [UC サービスの検索と一覧表示] ウィンドウが開きます。 |
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[新規追加] を選択します。 [UC サービス設定] ウィンドウが開きます。 |
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[UC サービスを追加] セクションで、[UC サービスタイプ]ドロップダウン メニューから CTI を選択します。 |
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[次へ] を選択します。 |
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CTI サービスの詳細を次のように指定します。 |
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変更を保存し、[新規追加] をクリックします。 の順に戻り、 |
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[ボイスメール] を選択し、[次へ] をクリックします。 |
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ボイスメール サービスの詳細を次のように入力します。 |
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変更を保存します。 |
次に行うこと
UC サービスをサービス プロファイルに追加します。
Cisco Unified Communications Manager サービスを追加および設定した後、それらをサービス プロファイルに追加します。サービス プロファイルで追加の設定を適用できます。
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Cisco Unified CM 管理インターフェイスを開きます。 |
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[ユーザー管理] > [ユーザー設定] > [サービスプロファイル] の順に選択します。 |
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サービス プロファイルの名前を [名前] フィールドに入力します。 |
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このサービス プロファイルをクラスタのデフォルトにする場合、[これをシステムのデフォルトのサービスプロファイルにする] を選択します。 |
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[ボイスメールプロファイル] と [CTI プロファイル] で UC サービスを追加します。 |
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[ボイスメールサービスの認証情報ソース] を [Unified CM - IM and Presence] に設定します。 |
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追加の設定を完了してから、[保存] をクリックします。 |
次に行うこと
設定したサービス プロファイルを Unified CM のエンドユーザー アカウントに割り当てる必要があります。
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Cisco Unified CM Administration から、[システム] > [サーバー] を選択します。 |
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[ホスト名/IP アドレス] フィールドの IP アドレスを FQDN に変更します。 |
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コマンド |
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コマンド |
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FQDN を使用して設定するすべてのサーバーで、ステップ 1 を繰り返します。 |
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すべてのノードで Cisco TFTP サービスを再起動して、設定ファイルを更新します。 |
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すべてのノードで Cisco Unified Communications Manager サービスを再起動して、更新された設定ファイルを登録済みのデバイスにプッシュします。 |