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Microsoft Power Automate 版 Cisco Webex Meetings
Microsoft Power Automate 用の Cisco Webex Meetings コネクタを使用すれば、ワークフローの Webex ミーティング部分をスケジュールすることができます。指定されたイベントによってトリガされた Webex ミーティングを自動的にスケジュールするワークフローは、自分で作成することができます。次に、ミーティングの議題やパスワードなど、新しくスケジュールされた Webex ミーティングからのダイナミックコンテンツを使用するアクションを追加します。
ワークフローに Webex ミーティングのスケジュールと変更を追加する方法の例をいくつか次に示します。
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新しい Webex ミーティングをカレンダー アプリに自動的に追加します。
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カレンダー アプリから更新されたときに、Webex ミーティングを自動的に更新します。
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新しい Webex ミーティングが作成されるたびに、カスタマイズされたメモをチーム チャット アプリに送信します。
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新しい Webex ミーティングが作成されるたびに、アプリまたはタスク管理ソフトウェアにタスクを作成します。
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新しい Webex ミーティングについては、メモ記録アプリまたはワープロ アプリでテンプレートを使ってドキュメントを作成することができます。
Webex ミーティングをスケジュールするためのワークフローの作成
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Microsoft Power Automate で、[作成] に移動して [自動フロー] を選択し、ワークフローを自分で作成します。 |
2 |
スケジュールされた Webex ミーティングをトリガーするイベントを検索して、[作成] を選択します。 たとえば、新しいメール メッセージを Gmail で受信したときや、新しいサブスクリプションが Inoreader に追加されたときにイベントが発生した可能性があります。 |
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[新しいステップ] を選択し、[検索] ボックスに |
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Webex Meetings アカウントを Microsoft Power Automate にまだ接続していない場合は、次のプロンプトが表示されるので、サインインしてください。 |
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[ミーティングのスケジュール] の下にミーティングの詳細を入力します。
開始と終了の時刻は、YYYY-MM-DDTHH:MM 形式または YYYY-MM-DDTHH:MM:ss:000z 形式を使用して入力することができます。YYYY-MM-DD DDTHH:MM 形式を使用する場合、タイムゾーンは Webex 基本設定により決定されます。 |
6 |
Webex ミーティング後にアクションを実行する場合は、[ ] を選択します。Webex ミーティングからダイナミック コンテンツを追加することができます。[このフローで使用されているアプリやコネクタからダイナミック コンテンツを追加する] で、[ミーティングの議題]、[ミーティングに参加]、[ミーティングのパスワード] など、ダイナミック コンテンツを検索します。 |
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フローの作成が完了したら、[保存] を選択します。 |
Microsoft Power Automate 版 Cisco Webex Meetings を設定する
開始する前に
Cisco Webex Meetings コネクタを使用するには、Webex Meetings 主催者アカウントが必要です。アカウントをお持ちでない場合は、https://www.webex.com にサインアップして自分または会社のアカウントにサインアップできます。
Webex 管理者は、Microsoft Power Automate アカウントのユーザーが Microsoft Power Automate で Webex Meetings を使用できるようになる前に、サードパーティ製のアプリケーションを REST API を使用して Webex Meetings に統合することを許可する必要があります。必要な場合は、Webex 管理者にお問い合わせください。
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Webex サイト管理者は以下のいずれかの作業を行うことができます。
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[サードパーティ統合]では、[サードパーティのアプリとデベロッパーが REST API を使用して Webex Meetings と統合することを有効にする] をチェックください。 |
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[更新] を選択します。 |