• Meetings Web アプリは、Meetings、Webex Event (クラシック) 、Webex Webinars、Webex Training をサポートしています。Web アプリは Webex Support に対応していません。

    • Events (クラシック) および Training では、Web アプリは出席者のみをサポートします。(主催者とパネリストはデスクトップ アプリを使用する必要があります。)

    • 主催者、共同主催者、パネリストが Web アプリを使用して参加できるよう、Meetings または Webinars のご利用をおすすめします。

  • Meetings の Web アプリはエンドツーエンド (E2E) 暗号化が有効なミーティングでは使用できません。

  • UDP 9000 と TCP 5004 ポートがネットワークからブロックされている場合、Meetings Web アプリにはビデオを利用できません。

  • Web アプリは Chrome、Firefox、Edge 77.0.235.20 以降のコンテンツ共有のみをサポートしています。

    Chrome バージョン 71 以前でコンテンツ共有を有効にするには、Webex アプリおよび Webex コンテンツ共有拡張機能をインストールします。

  • Web アプリは、Webex ビデオまたは MP4 録画が有効になっているミーティングのみをサポートしています。

  • Meetings Web アプリにホワイトボード パネルはありません。Web アプリを使用している参加者には、Meetings、Events (クラシック)、Webinars、Training のセッション中、他の参加者が共有するホワイトボードが表示されません。

  • セッション タイプでアプリケーションまたはデスクトップ共有を無効にしても、Web アプリからコンテンツを共有する機能には影響しません。

  • 現在、Meetings のブレイクアウト セッション中にコンテンツ共有は使用できません。

  • アプリケーション共有ベータの既知の問題:

    • 時折、複数のアプリケーションが Windows 10 上で開いている場合に [アプリケーション共有] セクション メニューで一部のアプリケーション ウィンドウが表示されません。この場合、不必要なウィンドウを閉じてから再度試すか、または [画面共有] オプションを使用してください。

    • 時折、アプリケーション共有中にドキュメントへの編集が表示されない場合があります。自分が加えた変更を他の参加者に表示するには、アプリケーション共有をいったん停止し、再び共有すると回復する場合があります。他の参加者があなたの編集をリアルタイムで見ることができる画面共有を使用することで、この問題を回避することも可能です。

    • macOS Catalina(10.15)では、Apple は Mac 端末用の新しいセキュリティとプライバシー機能を導入しました。Meetings Web アプリで画面を共有するには、ブラウザで 画面録画 権限が有効になっていることを確認します。

      デバイスのシステム基本設定で、Web ブラウザーにプライバシー権限を与え、デバイスを再起動して変更を有効にします。

      権限が与えられていない場合、画面を共有しようとするときに、次のプロンプトが表示される場合があります。

  • プレゼンタは Meetings の Web アプリを使用して参加する出席者にキーボードとマウスのコントロールを渡すことはできません。

  • ユーザーが Meetings の Web アプリから共有しているとき、こちらからコントロールをリクエストすることはできません。

  • Web アプリは [コンピューターを使って通話] 音声オプションを Chrome、Firefox、Safari、Edge でのみサポートしています。

    [コンピューターを使って通話] のエクスペリエンス全体を有効にするには、Firefox で [Web サイトの音声の自動再生をブロック] オプションを無効にします。

  • Web アプリでのビデオの送受信は Chrome、Firefox、Safari、Edge でサポートされています。

    • Safari で Meetings の Web アプリを使用しているとき、新しいブラウザー タブを開くと、Web カメラのビデオは自動的にオフになります。Web アプリを実行するタブに戻った後で、ビデオを手動で再開できます。

    • UDP 接続をブロックするファイアウォールの後ろにいる場合は、Edge ブラウザーでビデオを送受信できません。

  • Internet Explorer ブラウザーから参加する出席者は他の参加者のビデオを映し出したり、自分のビデオをオンにしたりすることができません。他の参加者のビデオを映し出し、さらに自分のビデオも有効にするには、次の操作をしてください。

    • Chrome、Firefox、Safari、または Edge ブラウザを使用します。

    • Meetings デスクトップ アプリに切り替えます。

  • Web アプリは仮想背景をサポートしていません。

  • Web アプリはグリッド ビューで最大 6 つのビデオをサポートします (最大解像度 180p)。

  • グリッド ビューで複数のユーザーが話し続けている場合、アクティブな発言者のビデオ応答で遅延が生じることがあります。この遅延により、ビデオが一時的に重複して見える場合があります。

  • Internet Explorer を Webex サイトの互換性表示で使用している場合、[ブラウザーを使って参加] のリンクは表示されません。互換性表示設定を webex.com に対して無効にしておくことをお薦めします。

  • 出席者がネットワークから切断されると、Web アプリの音声接続のステータスが正しく表示されなくなります。

  • ミーティング名が最大文字数を超過すると一部が切れて表示されます。

  • カメラ接続が切れるとビデオの送信と停止のボタンの表示が正しく表示されなくなります。ビデオ ダイアログを開き直すと、ステータスが正しく表示されます。

  • Edge ブラウザーからデスクトップ アプリに切り替える場合、Web アプリのブラウザー ウィンドウを手動で閉じてから、デスクトップ アプリに手動で再接続します。Edge ブラウザーは Web アプリから自動的に切断されることはありません。

  • プライベートまたは incognito ブラウザのウィンドウで Web アプリを使用している場合、デスクトップ アプリにシームレスに切り替えることはできません。デスクトップ アプリをすでにインストールしている場合でも、インストールするように促すプロンプトが表示されます。この問題を回避するには、デスクトップ アプリを手動で起動します。

  • 主催者アカウントで Webex ビデオが無効になっている場合、コンピューターを使った通話の機能には対応しません。

  • VoIP のみを使用する電話会議タイプを使用しているミーティングは、コンピューターを使った通話には対応していません。

  • デスクトップ アプリを使用する参加者が [共有] > [ファイル] で動画を共有すると、動画は Web アプリ上には表示されません。参加者がデスクトップ アプリを使ってメディア ファイルを共有すると、Web アプリを使用する出席者には表示されません。これらのユーザーにはデスクトップ アプリへの切り替えを促すプロンプトが表示されます。

  • 時折、Firefox ブラウザからバックツーバックミーティングに参加するとき、ビデオの送受信に問題が生じることがあります。これが発生した場合は、単に Firefox ブラウザを閉じて、参加し直してください。

  • [ミーティングオプション] は Web アプリからは管理できません。

  • ジェスチャ認識は Web アプリではサポートされていません。

Events (クラシック)

  • Events (クラシック) は現在、出席者のみをサポートしています。主催者とパネリストはデスクトップ アプリを使用する必要があります (あるいは Webex Webinars の使用を推奨します)。

  • Web アプリはイベントで設定済みの入室と退室のサウンドには対応していません。

  • イベント中に Web アプリからデスクトップ アプリに切り替える場合、デスクトップ アプリ側で手動で音声に再接続する必要があります。

  • 音声ブロードキャストは現在 Chrome、Firefox、および Safari にのみ対応します。

  • [ミュート] または [ミュート解除] アイコンが、[参加者] リスト上で音声ブロードキャストに接続している Web アプリ出席者のとなりに表示されます。

  • 主催者は、音声ブロードキャストに接続するウェブアプリ出席者が発言できないにも関わらず、これらの出席者をミュートおよびミュート解除できるかのように表示されます。

  • ウェブアプリの音声ブロードキャストに接続する時、[発言権を要求する] 機能により、デスクトップアプリへの切り替えが求められます。

  • Webex 音声ブロードキャストにのみ対応します。「 その他の電話会議サービス 」音声タイプを使用して音声ブロードキャストを使用するイベント(クラシック)では、出席者がデスクトップアプリから参加する必要があります。

  • 出席者がイベントから退出した後、イベント後のアンケート Web アプリでは Events (クラシック) フィードバック フォームが表示されません。

  • すべてのクライアントと同様に、Events (クラシック) は写真アバターには現在対応していません。ユーザーのイニシャルが表示されます。

  • Webex FedRAMP プラットフォームでイベントに参加する参加者は、音声ブロードキャストを有効にしてスケジュールされたセッションのコンピュータ音声にのみ参加できます。

トレーニング

  • Training は現在、出席者のみをサポートしています。主催者およびパネリストはデスクトップアプリを使用してください。

    • デスクトップアプリの主催者が主催者の権限を Web アプリの出席者に渡そうとする場合、主催者の役割は自動的にデスクトップアプリの主催者に戻されます。

    • 主催者が予期しないでトレーニング セッションからドロップする場合、主催者が実際は主催者権限を持たない場合でも、自動的に Web アプリのユーザーに割り当てられたように見えることがあります。この場合、主催者の役割は、デスクトップアプリの参加者が取り戻す場合があります。

  • Web アプリのユーザーはブレイクアウト セッションのホワイトボードまたは共有ファイルを見ることができません。

  • Web アプリからブレイクアウト セッションは作成できません。代わりに Meetings の使用をおすすめします。

  • ブレイクアウト セッションの間に、デスクトップ アプリに切り替えることはできません。デスクトップ アプリに切り替えるには、先にブレイクアウト セッションから退出します。

  • 設定 [セッションの出席者が 500 人を超える] を有効にしてスケジュールしたトレーニング セッションでは、Web アプリからの出席者は参加者リストを確認できます (デスクトップ アプリとは異なります)。

  • トレーニング スケジューラ―で設定されたカスタム「セッション オプション」は、すべてのパネルがデフォルトで使用可能であるため、Web アプリで無視されます。

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