Webex 組織へのアクセスの許可と拒否
サポート エージェントと電話していたり、メールでやりとりしていた場合、エージェントは組織に一時的なアクセスを要求するメールを直接、あなた (顧客のフル管理者) に送りました。
この一時的なアクセスによって、シングル サインオン (SSO) の認証問題など、彼らが設定の問題を修正できるようになります。
メール要求には、次の情報が含まれます。
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組織にアクセスを要求したサポート エージェントの名前
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[アクセス権の付与] ボタン
サポート エージェント
組織に一時的なアクセスをするサポート エージェント (またはヘルプ デスク エージェント) は、以下の役割の 1 つを負っています。
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組織を管理し、サポートを提供するパートナー
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顧客組織にサポートを提供するパートナー組織の管理者
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Cisco TAC エンジニア
ヘルプ デスクは、顧客組織の設定をトラブルシューティングするためのサポート ツールです。
アクセスの許可とアクセスの拒否
メールから [アクセスの許可] をクリックした後で、ブラウザーが開きます。そこから、エージェントにアクセスを許可または拒否することを選択できます。オプションを選択しない場合、アクセス要求のタイムアウトは 1 時間です。
サポート エージェントと連絡している場合のみ、アクセスを許可します。要求が予期しない場合、[拒否] をクリックして、[サポート ケースを開く] をクリックして、この要求を報告します。
エージェントがアクセスする対象
サポート エージェントにアクセスを許可するとき、ブラウザーにこの画面が表示されます。
エージェントにも通知されます。合計 1 時間 (アクセス要求を承認してから開始) の場合、エージェントには一時的なフル管理者権限が与えられ、この時間枠中に Control Hub で組織ビューを開くことができます。エージェントはトラブルシューティングとサポートの目的でのみ組織にアクセスできます。1 時間が経過すると、エージェントは組織にアクセスしたり、変更を行ったりすることができなくなります。
読み取り専用アクセス
読み取り専用アクセスは、一時的な完全管理者アクセスと異なります。読み取り専用アクセスを利用できる場合、Cisco Support は組織にアクセスして、設定を表示しますが、組織に変更を加えることはできません。Control Hub で、[設定] に移動し、[サポート アクセス] までスクロールして、[Cisco Support に組織への読み取り専用アクセスを許可する] をオンまたはオフにできます。
読み取り専用アクセスを許可するか、却下するかにかかわらず、引き続き、サポート エージェントに一時的な完全管理者アクセスを付与できます。