現在、ユーザーが Cisco 電話を使用して通話中の場合、電話のプレゼンス ステータスは Webex アプリと同期されません。 ユーザーの電話のステータスを同僚が検出できないため、 新しい通話を転送してよいかどうか判断できません。

この機能により、卓上電話の通話ステータスが Webex アプリと同期されるため、ユーザーの卓上電話のステータスを同僚が Webex アプリで確認できます。 ユーザーが通話中の場合、プレゼンス ステータスは「通話中」に変わります。 このステータスは、通話が終了すると通話可能に戻ります。


「通話中」よりも優先度が高い特定のプレゼンス状態があります。 たとえば「応答不可」、「外出中」、「プレゼンテーション中」、「ミーティング中」です。 ユーザーのプレゼンス ステータスがこれらのいずれかである場合、電話のオンフックまたはオフフック操作によって、ユーザーのプレゼンス ステータスが「通話中」に変わることはありません。