顧客のコンピューターにアクセスしシステム情報を表示できるようになった後、何を行うべきか決定できます。 何が問題か認識している場合、セッション中にスクリプトを作成または実行できます。
顧客のシステム情報を表示する
サポートセッション中、顧客の承認があれば、顧客のコンピュータに関する詳細な情報を参照できます。 この情報は、顧客コンピュータの診断や修復に役立ちます。 また、あなたか顧客がシステムに何らかの変更を加えた場合に、顧客のコンピュータを遠隔地から再起動して、変更後のシステム情報を参照することもできます。
1 | 以下のいずれかの作業を行ってください。 |
2 | (オプション) 左側のリストから目的のカテゴリを選択するとそのカテゴリに対応する情報が表示されます。 |
3 | (オプション) 最新の情報を表示するには [更新] を選択します。 |
利用可能なスクリプト一覧の表示
あなたか別の顧客サポート担当 (CSR) が作成したカスタムスクリプトを顧客のコンピュータ上で実行させることができます。 このようなスクリプトは一度作成しておけば他のサポートセッションでも活用することができます。
サポートセッション中、頻繁に利用するスクリプトを作成し、[カスタムスクリプトライブラリ] のセレクションに保存します。必要であればアップロードすることができます。
1 | Webex Support サイトにサインインします。 |
2 | 左のナビゲーションバーで [スクリプトライブラリ] を選択します。
[カスタムスクリプトライブラリ] のカスタムスクリプトは、作成、変更、公開、削除することができます。 列見出しを選択し、スクリプトライブラリをソートします。 |
カスタムスクリプトの作成および公開
セッション中にカスタムスクリプトを実行する
顧客コンピュータ情報の保存および印刷
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情報をテキストファイル (.txt) で保存する。
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コンピュータに接続されているプリンターで情報を印刷する。
サポートマネージャでは、顧客コンピュータに関する情報が、カテゴリ別に個別のパネルに表示されます。 ただし、ファイルに保存した情報や印刷された情報には、すべてのカテゴリのシステム情報が含まれています。 各カテゴリの情報を個別に保存したり印刷する必要はありません。
1 | 顧客コンピュータに関する情報を表示します。
詳細については、顧客システム情報を表示を参照してください。 |
2 | [システム情報] ウィンドウで、次のいずれかの操作を行います: |
顧客コンピュータに別ユーザーとしてログオンする
サポートセッション中に、顧客のコンピューターに別のユーザーとしてログオンすることができます。 例えば、管理者アカウントで顧客のコンピューターにログオンして、コンピューターの操作を行うことができます。 顧客のコンピューターが内部ネットワークに接続されている場合は、そのネットワークのアカウントを使ってログオンする必要があります。
別のユーザーとして一時的にログインすると顧客コンピューターがログオフします。 Windows 7 および Vista ユーザーの場合、顧客コンピュータ上で実行中のすべてのアプリケーションが閉じられます。
セッション中はいつでも顧客のコンピューターからログオフすることができます。この場合、顧客が再び自動的にコンピューターにログオンされます。 顧客のコンピューターにログオンしたままセッションを終了した場合、顧客はサポートマネージャによって自動的に顧客コンピューターにログオンしなおされます。
顧客コンピューターを再起動します
サポートセッション中に、顧客のコンピューターを遠隔地から再起動することができます。 顧客のコンピュータが再起動されたら、顧客はサポートセッションに自動的に再参加できます。セッション番号や他の情報を入力する必要はありません。