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Webex Support で顧客のコンピュータを管理する
顧客のコンピューターにアクセスしシステム情報を表示できるようになった後、何を行うべきか決定できます。何が問題か認識している場合、セッション中にスクリプトを作成または実行できます。
顧客のシステム情報を表示する
サポートセッション中、顧客の承認があれば、顧客のコンピュータに関する詳細な情報を参照できます。この情報は、顧客コンピュータの診断や修復に役立ちます。また、あなたか顧客がシステムに何らかの変更を加えた場合に、顧客のコンピュータを遠隔地から再起動して、変更後のシステム情報を参照することもできます。
顧客コンピュータに関する情報を表示したら、それを印刷したりファイルに保存できます。
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次のいずれかを実行します:
顧客にシステム情報を表示する許可を求められます。顧客が承認したら、[システム情報] ウィンドウが表示されます。 |
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(オプション) 左側のリストから目的のカテゴリを選択するとそのカテゴリに対応する情報が表示されます。 |
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(オプション) 最新の情報を表示するには [更新] を選択します。 |
利用可能なスクリプト一覧の表示
あなたか別の顧客サポート担当 (CSR) が作成したカスタムスクリプトを顧客のコンピュータ上で実行させることができます。このようなスクリプトは一度作成しておけば他のサポートセッションでも活用することができます。
サポートセッション中、頻繁に利用するスクリプトを作成し、[カスタムスクリプトライブラリ] のセレクションに保存します。必要であればアップロードすることができます。
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Webex Support サイトにサインインします。 |
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左のナビゲーションバーで [スクリプトライブラリ] を選択します。 [カスタムスクリプトライブラリ] のカスタムスクリプトは、作成、変更、公開、削除することができます。列見出しを選択し、スクリプトライブラリをソートします。 |
カスタムスクリプトの作成および公開
作成したカスタムスクリプトを編集または削除することができます。
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[新規スクリプトの追加] を選択します。 |
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スクリプト名に固有な名前を付けます。 |
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カテゴリを選択します。 サイト管理者がカテゴリを作成します。 |
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(オプション) スクリプトの詳細を入力し使用目的を明確にします。 |
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あなたや他の顧客サポート担当者がセッション中にスクリプトを利用できるようにするには、[スクリプトライブラリに公開] を選択します。 |
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[参照] を選択し、スクリプト実行ファイルを移動します。 |
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スクリプトの実行に他のスクリプトが必要であれば、[参照] を選択します。 |
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[送信] または [OK] を選択します。 スクリプト名がすでに使用されていた場合など、スクリプトに江ラーがあれば訂正を行います。スクリプトが正常に送信されると、スクリプトライブラリ内にスクリプトが作成および表示されます。 |
カスタムスクリプトの変更および削除
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Webex Support サイトにログインします。 |
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左のナビゲーションバーで [スクリプトライブラリ] を選択します。 |
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[アクション] カラムの下から [編集] または [削除] を選択します。
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セッション中にカスタムスクリプトを実行する
顧客とのセッション中に、顧客のコンピュータ上に 1 つ以上のカスタムスクリプトをアップロードまたは実行して速やかに問題を評価して解決することができます。
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スクリプトのサイズは 1MB まで利用可能です。
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ここで選択した順番で複数のスクリプトが作動します。
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マルチセッションウィンドウでは、複数のセッションに対しスクリプトの実行を続けることができます。
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列見出しを右クリックしてスクリプトライブラリをソートします。
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[CSR コンソール] メニューで、 の順に選択します。 |
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スクリプトを並べるには、[上へ] または [下へ] のキーを使用します。 |
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[スクリプトを実行] を選択します。 スクリプトは一時フォルダで処理されます。スクリプトの実行が完了すると、顧客コンピュータには何も残りません。 顧客に権限の付与が求められます。許可を受けたらスクリプトが顧客コンピュータ上で実行されます。 [チャット] ウィンドウに、であった可能性のあるエラーとともにスクリプトのログ出力が表示されます。セッション詳細レポートでもログを入手することができます。 |
顧客コンピュータ情報の保存および印刷
顧客のコンピュータ情報を参照するには次の方法があります。
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情報をテキストファイル (.txt) で保存する。
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コンピュータに接続されているプリンターで情報を印刷する。
サポートマネージャでは、顧客コンピュータに関する情報が、カテゴリ別に個別のパネルに表示されます。ただし、ファイルに保存した情報や印刷された情報には、すべてのカテゴリのシステム情報が含まれています。各カテゴリの情報を個別に保存したり印刷する必要はありません。
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顧客コンピュータに関する情報を表示します。 詳細については、顧客システム情報を表示を参照してください。 |
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[システム情報] ウィンドウで、次のいずれかの操作を行います:
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顧客コンピュータに別ユーザーとしてログオンする
サポートセッション中に、顧客のコンピュータに別のユーザーとしてログオンすることができます。例えば、管理者アカウントで顧客のコンピュータにログオンして、コンピュータの操作を行うことができます。顧客のコンピュータが内部ネットワークに接続されている場合は、そのネットワークのアカウントを使ってログオンする必要があります。
別のユーザーとして一時的にログインすると顧客コンピュータがログオフします。Windows 7 および Vista ユーザーの場合、顧客コンピュータ上で実行中のすべてのアプリケーションが閉じられます。
セッション中はいつでも顧客のコンピュータからログオフすることができます。この場合、顧客が再び自動的にコンピュータにログオンされます。顧客のコンピュータにログオンしたままセッションを終了した場合、顧客はサポートマネージャによって自動的に顧客コンピュータにログオンしなおされます。
顧客コンピュータに別ユーザーとしてログオンする
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次のいずれかを実行します:
顧客コンピュータへのログオンリクエストが顧客に送信されたことを知らせるメッセージが表示されます。あなたのリクエストが顧客の画面のメッセージボックスに表示されます。顧客はメッセージボックスにある [OK] を選択してリクエストを承認する必要があります。 |
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[OK] を選択してメッセージボックスを閉じます。 こちらからのリクエストを顧客が承認すると、[顧客のコンピュータにログオン] ダイアログボックスが表示されます。 |
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適切なアカウント情報を入力し、[OK] を選択します。 |
顧客コンピュータの再起動
サポートセッション中に、顧客のコンピュータを遠隔地から再起動することができます。顧客のコンピュータが再起動されたら、顧客はサポートセッションに自動的に再参加できます。セッション番号や他の情報を入力する必要はありません。
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次のいずれかを実行します:
顧客コンピュータを再起動するためのリクエストが、顧客に送信されたことを知らせるメッセージが表示されます。あなたのリクエストが顧客の画面のメッセージボックスに表示されます。顧客はメッセージボックスにある [OK] を選択してリクエストを承認する必要があります。 |
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[OK] を選択してメッセージボックスを閉じます。 顧客側のコンピュータが再起動されます。顧客はコンピュータまたはネットワークにログインする必要があります。ログインすると顧客の画面にメッセージが表示され、サポートセッションに再参加することができます。 |