ハイブリッド通話サービスの変更
2020 年 5 月 4 日以降、エンドユーザー向けのハイブリッド通話サービスは、現在の 顧客のみに制限され、新しい顧客には提供されなくなります。今後、新しい顧客は、 エンタープライズ通話機能のために Cisco Unified Communications Manager (Unified CM) に直接登録するように Webex アプリ アプリを 設定できます。
ハイブリッド コール サービスのサポート終了については、こちらを参照してください。
インパクト
上記の締め切り後、Control Hub で作成された新しい顧客組織は、Webex アプリ アプリとのエンタープライズ通話インテグレーションのためにハイブリッド コール サービスをセットアップできなくなりました。ハイブリッド コール サービスをすでに使用している既存の顧客には影響しません。共有モードの Cisco Webex デバイスは、引き続き、機能に影響を与えずに Webex Device Connector を通じて、ハイブリッド コール サービスをサポートします。パーソナル モードの新しいデバイスは、さらなる通知までハイブリッド コーリングにアクセスできません。
推薦状
新規顧客でも既存の顧客でも、Webex アプリ (Unified CM) での通話は、継続的なサポートに推奨されるオプションです。このソリューションは、Webex アプリのユーザーにソフトフォン機能を提供し、新しい機能と機能で継続的に更新されます。このアーキテクチャでは、Webex アプリ アプリはエンタープライズ通話機能のために Unified CM に直接登録されます。
Webex アプリが Unified CM に登録されている場合、ソリューションはエンタープライズ通話機能 (音声/ビデオ通話およびミュート、コンサルティング転送、統合/会議、共有などの通話中機能) を提供します。着信転送 (CFA)、単一番号リーチ (SNR) およびビジュアル ボイスメールなどのコール設定への直接アクセスもサポートされています。Webex アプリ アプリは、Unified CM に登録された卓上電話とインターフェイスし、Deskphone Control(DPC)モードでリモート コール制御機能を提供します。
さらに、Unified CM への直接登録は、次の利点があります。
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ハイブリッド コール サービスよりも高速な接続時間につながる Unified CM への直接接続
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Webex アプリがエンタープライズ ネットワーク内でローカルにあるときのダイレクト メディア
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Jabber コーリング機能のパリティに対するロードマップ付き追加コーリング機能
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クライアント側の統合のために既存の MRA および Jabber CSF 構成を再使用する (ハイブリッド コール サービスのサーバー側のインテグレーションとは異なります)
リファレンス
Webex アプリでの通話の展開ガイド (Unified CM)
https://www.cisco.com/go/webex-teams-ucm-calling
Cisco Webex デバイス用のハイブリッド コール展開ガイド